読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
創刊40年を迎え、発刊総数は約4500冊になるコバルト文庫。
昭和から平成にかけて、時にはちょっと大胆に、若者たちの心に寄り添い続けています。
ラノベの元祖とも言われるその全貌を、正確な記録としてまとめました。
少女文化研究の基礎資料となるように……
なんて大義名分はともかく、コバルト・ワールドをいっしょに楽しみましょう!(カバー折り返しより)
コバルト文庫創刊40年の公式記録。今まで刊行された作品の表紙、タイトル一覧や、著者の小さな対談がいくつかと、ざっくりと歴史を解説したものが収録。
表紙一覧の刊行作品やイラストの変遷を見るのも楽しいですが、タイトル一覧、ある時期を境にサブタイトルがつくものがかなり増えてきて面白いなあと思いました。やっぱりタイトル、サブタイトルを見てどんな内容かわかるように工夫してるのかなあ。
読んだ、持ってる、というタイトルが見られて楽しかった。
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