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オペラ・エリーゾ 暗き楽園の設計者 (ビーンズ文庫)
口移しからこれはやばいと思っていたんだけれど、ラストの自覚した思いに悶えた。それぞれみんな臆病で、必死に手探りしながら生きようと前に進もうとする姿が感動する。カナギが、もう一度誰かを深く愛するって、じんわりくる。
詩人が好きなんだ、と思い込んでいるカナギにこいつは! と思った。なんか誰かに似ている。誰かの作品で読んだ位置関係だなと思ったけれどこの時点で思い出せない。
リュリュが良いキャラだ。前巻から登場のラングレーは意外と悪い人っぽい。
バシュラールとシュナルの関係も良い感じになってきて転がった。髪に口づけとか、遊びっぽいのにどこか本気が漂っているとか、ときめきがすごい。ぐーんって上がったぐーんって。
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