読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
「ぶたまん」の響きは、聞いたそばから耳がとろけそう——新大阪から乗り込んだ新幹線の中でその人気を見せつけられ、すがすがしい五月の夕刻には浅草でどぜう鍋をつつき、数十年ぶりに実家で食べる金色の栗ごはんに胸が弾む秋。どんな時でも読めば食欲が湧いてくるエッセイ76篇を収録した文庫オリジナル。 解説・伊藤比呂美(裏表紙より)
食べ物に関するエッセイ集。だいたい2〜3ページで一本なので、読みやすくはあるんですが、えっその後はどうなったの!? と気になるところが多く、もっと読みたい! と思いました。
夜中に読むと本当にお腹が空く。お昼に読んでも「今日のお昼ご飯はそば、いや、豚を炒めて……」なんて考えてしまう。
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