読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
田舎町に引っ越してきたクリード一家。新しい家の隣には事故にあったペットを埋葬する墓地、ペット・セメタリーがある。飼い猫のチャーチが亡くなり、まだ死を理解できない幼い子どもたちに内緒で、遺骸を墓地に埋めるルイスだったが、翌日チャーチは、異臭を放つ姿で蘇ってきて。
屍を埋めると死んだ者が蘇る墓地。だが戻ってきたそれはまったく別の何か。
禁忌の術に触れてしまったがゆえにそれに取り憑かれる恐怖と悪霊の存在・うーんとても80年代90年代。この時代のホラーは面白い。信仰が深いがゆえに描かれるものがあって、様々な情報を手に入れることができる現代にはない空気感が漂っている。
あとやっぱりキングは偉大。絶対起こってほしくないことが起こるんだもんなー。動物と子どもがひどい目にあうのはきつい。そしてエンディングの明るさが、無情で滑稽。センスある……。
PR