読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々

「めんどくさい」が口癖の凪誠士郎はある日御影玲王と出会い、誘われるがままにサッカーを始めた。圧倒的な才能で駆け上がる二人に、ある日ブルーロックプロジェクトの招待状が届く。全国から集められたストライカー、才能の原石たちと出会う凪たちだったが、プロジェクトが進行するにつれ、凪の目は相棒の玲王ではなく、ある人物に向けられるようになっていき……。
アニメ本編視聴済み。話が進むにつれて超人的な才能を発揮していくのが面白くなってきていたので、劇場版も見てみました。なんか激重感情ものばっかり見ている気がするなと思いながら……。
話としては本編の裏側、凪がどういう人間で、何を考えていてという本編前や本編中を描写していくもの。見ていて凪じゃなくて玲王の気持ちが気になってしまってはらはらしてしまった。ずっと一緒だという気持ちの幼さだったり、凪と自分は違う人間で、そこには明確な差があってずっと一緒にはいられない現実があったり。凪の隣に立つのは自分だというそれもまたエゴという話なのかもしれない。
PR