読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
美貌の青年ウォレスらと共に旅を続ける見習い魔女のエメラルドは、並の男よりオトコ前な正義感あふれる現実主義者(リアリスト)。だがウォレスはどこかエメラルドには冷たい態度で、二人は気まずい雰囲気に。そんな中、若き国王クリストバルが、ウィザートの特別な加護を受ける《宝石》である彼女を手に入れようと部下を差し向けてきたうえ、なんと結婚を迫ってきて——!?「わたしは君を逃がすつもりはないよ」加速する恋と陰謀の争奪戦!(裏表紙より)
国王に求婚されて囚われるエメラルド、というおいしい展開なわけですが、エメラルドが男前過ぎてわくわくしました。どきどきじゃなくて。どういうかっ飛ばし方で脱するんだろう! という。でもアルフェッカが出るとエメラルドが弱くなるので、そのギャップもおいしいなと思います。ウォレスと同じ顔というところが重要だったりするんだろうか。
この本は1巻だけで読むのを止めると損するなあとこの辺で分かりかけてきた。
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