読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々

熟年ならではの旅の楽しみ方を知り尽くしている著者夫妻。人気のトルコやインド、珍しいイラン、レバノンなど計24カ国をツアーで訪問し、名所巡りの合間にビールで休憩、夜はワインと共にパスタやケバブ、タジン、クスクスなど多彩な料理を各地で堪能。目と舌の記憶だけを頼りに、料理を再現したレシピコラムを収録した“夫婦で行く”旅シリーズエッセイ。是非お腹をすかせた状態でお読み下さい。(裏表紙より)
トルコ、インド、ウズベキスタン、イラン、レバノン、シリア、ヨルダン、エジプト、イエメン、チュニジア、モロッコ、バルカン、スペイン、イタリア。目次に上がっているだけでこれだけの地域で飲み食いしたものと、おまけ程度に見たものの旅日記。
その国でしか食べられないものを味わいたいとのことで、食べるものも地域性があって読んでいて楽しい。あとやっぱり当たり外れが大きいようで、美味しいものに当たったときはめちゃくちゃ嬉しそう。さらっと書かれているけれど美味しいって喜びの規模としてはすごく大きいと思うのですよ。
再現レシピがあるので作ってみたいですが、再現元になった料理の方をちゃんと食べてからじゃないと再現できないのでは、みたいな気もしたので、いつかそんな機会がやってくるといいな。
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40代・独身・女芸人の同居生活はちょっとした小競合いと人情味溢れるご近所づきあいが満載。エアコンの設定温度や布団の陣地で揉める一方、ご近所からの手作り餃子おすそわけに舌鼓。白髪染めや運動不足等の加齢事情を抱えつつもマイペースな日々が続くと思いきや――。地味な暮らしと不思議な家族愛漂う往復エッセイ。「その後の姉妹」対談も収録。(Amazonより)
姉妹という名のコンビを組んで芸人として活動している阿佐ヶ谷姉妹。その暮らしぶりは、まるで本当の姉妹のよう。いつの間にか一緒に暮らし、お互いの陣地の割り当てに不満を抱いたり、エアコンの温度に思うところがあったり。読んでいて一つ一つのエピソードが微笑ましく、すごく身近で、読んでいてほっこりしました。
一生懸命にこのエッセイを書いているんだなあというエピソードもあったりして、これから見かける度に応援してしまうだろうなあ。芸能活動をしていても当たり前に暮らしていけるところがお二人の人柄を表しているようで、素敵な人たちだ。

『ジョジョの奇妙な冒険』Part4「ダイヤモンドは砕けない」に登場する漫画家、岸辺露伴。作品作りのために遭遇した奇妙な出来事や恐怖体験を語るスピンオフ作品。
スピンオフ短編をアニメ化した作品。これ面白いなあ! ありえない能力者たちが存在するジョジョの世界ですが、それとはまた方向性がちょっと違って、本当にあった怖い話的なものについての話になっている。岸辺露伴も危ない目にあうのですが、スタンドでなんとか切り抜けるというジョジョらしさも残っていて面白い。ジョジョという独特の世界とホラーの組み合わせは成功するんだなあと興味深かった。
お話としては、気持ち悪さも残っているのがよかったなあ。「六壁坂」なんかはうげっとなるところがありましたが、人ならざるものってこうやって増えていくんだろうなあと思ったり。

成績によってクラスを振り分けられる文月学園。今日もFクラスの面々は元気に馬鹿をやって学校生活を楽しんでいる。けれどそれぞれに秘められた過去が明らかになったり、明久をめぐる瑞希と美波の思いが激突したりとそう楽しいだけではなくて。
第二期。相変わらずラブコメしつつも、雄二と翔子の思いを描いたり、明久と瑞希と美波が青春ラブコメしたりと真剣かつ賑やかな話も含められていて、第1期とはまた違って楽しかった。
見ているうちに明久の好感度が爆上がり。ただのバカではなくて、守りたいもの、大事にしたいものに対して真剣になれるし、一生懸命な子なんだなーというエピソードが多くて。さすが主人公。女子を守ることに関してはやっぱりちゃんとしてるんだなあ。
お姫様扱いされる姫路さんと、友人みたいに気安く接する美波というヒロインの違いや、彼女たち自身がそんな扱いに悩むところがとてもラブコメだし、青春していて微笑ましく見守っていました。
ニアサードインパクト後、シンジとレイ(仮)、アスカはとある人々に助けられる。一方、ミサトとリツコは残った仲間たちとマリとともに来る最終決戦に向けて準備を進めていた。
何を書いてもネタバレになるので続きから。
何を書いてもネタバレになるので続きから。
「CARGO カーゴ」
ウイルスによって大勢の人間がゾンビ化した世界で、アンディは妻と娘とともに船上で暮らすことで日々を送っていた。だがある日妻がウイルスに感染、事故によって死亡し、アンディもまたウイルスに侵されてしまう。ゾンビ化するまで残り48時間。まだ赤ん坊の娘を託せる相手を求めて、アンディは残り時間で必死に探索を始める……。
有名になったゾンビの父親と赤ん坊のショートムービーから膨らませた作品。残りわずかな時間でゾンビになって知性と理性を失う父親は、果たして子どもを守ることができるのか? という大きなテーマを描いているので、他の人たちのエピソードはおまけ感があるかも。けれどそれもこの世界がかなり荒んでいることを表現していて、そんな状況であっても切れない絆、途切れない思いが強調されるわけで。
ショートムービーで衝撃的かつ感動的だったオチを用いているのは想像通りだったんですが、過酷な状況で手助けしてくれるティミの存在は大きかったと思いました。アンディはひとりぼっちで死んでしまったのではないし、いつか娘のロージーにティミや他の人がアンディのことを語ってくれる日も訪れるかもしれない。そう思うとちょっとほっとできたのでした。
ウイルスによって大勢の人間がゾンビ化した世界で、アンディは妻と娘とともに船上で暮らすことで日々を送っていた。だがある日妻がウイルスに感染、事故によって死亡し、アンディもまたウイルスに侵されてしまう。ゾンビ化するまで残り48時間。まだ赤ん坊の娘を託せる相手を求めて、アンディは残り時間で必死に探索を始める……。
有名になったゾンビの父親と赤ん坊のショートムービーから膨らませた作品。残りわずかな時間でゾンビになって知性と理性を失う父親は、果たして子どもを守ることができるのか? という大きなテーマを描いているので、他の人たちのエピソードはおまけ感があるかも。けれどそれもこの世界がかなり荒んでいることを表現していて、そんな状況であっても切れない絆、途切れない思いが強調されるわけで。
ショートムービーで衝撃的かつ感動的だったオチを用いているのは想像通りだったんですが、過酷な状況で手助けしてくれるティミの存在は大きかったと思いました。アンディはひとりぼっちで死んでしまったのではないし、いつか娘のロージーにティミや他の人がアンディのことを語ってくれる日も訪れるかもしれない。そう思うとちょっとほっとできたのでした。
「ウォーターシップ・ダウンのウサギたち」
英国のとあるところに、野うさぎたちが暮らす場所があった。予知能力を持つ弟が災いを予告したため、兄のヘイズルは長に警告したが、取り合ってもらえない。ヘイゼルは弟ファイバーを始め、数羽の仲間とともに理想の棲家を旅立つこととなった。
若さゆえに臆病ながらも、賢く理性的なヘイゼルが、立派な若長となる成長譚と、仲間を集い、群が安全に暮らせる場所を目指す冒険譚が合わさった作品。原作の『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』は未読ですが、映像としてもストーリーとキャラクターがかなりしっかりしているので名作と呼ばれるのも納得。
成長と冒険の他に、番いを求める恋模様も楽しいし、うさぎたちの独特の用語ややり取りも面白いなあ。こういう異文化をちゃんと描いているところ、ファンタジーらしくって大好き。
英国のとあるところに、野うさぎたちが暮らす場所があった。予知能力を持つ弟が災いを予告したため、兄のヘイズルは長に警告したが、取り合ってもらえない。ヘイゼルは弟ファイバーを始め、数羽の仲間とともに理想の棲家を旅立つこととなった。
若さゆえに臆病ながらも、賢く理性的なヘイゼルが、立派な若長となる成長譚と、仲間を集い、群が安全に暮らせる場所を目指す冒険譚が合わさった作品。原作の『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』は未読ですが、映像としてもストーリーとキャラクターがかなりしっかりしているので名作と呼ばれるのも納得。
成長と冒険の他に、番いを求める恋模様も楽しいし、うさぎたちの独特の用語ややり取りも面白いなあ。こういう異文化をちゃんと描いているところ、ファンタジーらしくって大好き。

平行宇宙から来たホシ★ミナトたちに誘拐されたルパンレンジャーの三人。事件を知って駆けつけたパトレンジャーの三人は、これまた突如現れたラッキー(キュウレンジャー・シシレッド)に邪魔されてしまう。かくして三つの戦隊が出会うことになり……。
二十人という台詞が出た瞬間「多い!」と吹き出してしまった。
ただでさえルパパトでいつもより人数が多いのに、キュウレンジャーもまたさらに多くて、合わさると当然大所帯になるんですが、キュウレンジャーのときにも多いと思ったけどこの映画、絶対に人数で笑わせてきてるでしょ。
お話としてはお祭り騒ぎのコラボストーリーですが、この作品ですごく印象的だったのは主題歌でした。それぞれの活躍シーンで流れる主題歌がやけにかっこよくて楽しかった。エンディングも全員で踊るの、可愛かったなあ。やっぱり人数が多くて笑っちゃったけど!

試験召喚システムを採用する文月学園高等部。そこは振り分け試験の結果で学力順にクラス分けされる超実力社会的な学校。吉井明久属する最下位のFクラスに、学園トップクラスの成績であるはずの姫路瑞希がやってきた。なんでも試験中に途中退席したせいで零点扱いされたようで……。
原作は一巻を読了済。学校の成績は最底辺だけれど、明るく心優しく元気な高校生たちが大人たちの思惑を叩き潰すように全力で日々を楽しむ学園ラブコメ。コメディの部分が強烈で突っ込みどころがない回が一つもないという。
少年向けライトノベルのあからさまなお色気や下ネタや、胸や裸の描写の強さがあまり好きではないのですが、この作品くらい突き抜けてオープンだと馬鹿な子を眺めるような生温かい気持ちになるから不思議。いや実際バカなんだけれど(いい意味で)。
「試験の成績がすべてじゃない」ということを全力で教えてくれる作品だなあと思いながら、第二期も見ます。
