クラフト・エヴィング商會が現在までに失ってしまった商品である「どこかにいってしまったものたち」の記録を探り、紹介する一冊。
面白い。内容としては、幻想的な商品の紹介。「月光光線銃」とか、「硝子蝙蝠」とか、「瞬間永遠接着液」とか。こういうのの説明書を一つ一つ作って本に収めています。
クラフト・エヴィングとしてはこれが最初の本らしい。高い。160ページほどの本で2400円。カラーの写真とかが入っているからかな。でも、こういう本を一生作っていけたら幸せだなと思う。
本というより幻想写真集みたいなのなので、アイディアとかイメージの種になる本だと。
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