読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
twitterの方で文楽の話題を見たので読んでみたもの。すっごく面白かった!
文楽って実は見たことがない。けれどこんな舞台だったんだなあ。芸の世界ってすごい。
プリン好きの兄さんとか、すぐ扇子でぶったたく師匠とか、我関せずな兄弟子とか、軽い女に見えて実は料亭勤めとか、人物がみんな楽しい。兎一兄さんが堤/真/一/氏で再生されてしまうんだが兎一さんはそんな年頃なんだろうか。健は羽海野チカさんの絵で竹本君のイメージ。
恋のところはなんだか泥臭いなあと思ったんだけれど、感情と役をつかんでいくというあたりはいいなあと思った。
本物見に行きたいなと思ったりした。つい裏側を想像してしまいそうだ。
これ、続き出たらいいのにな!
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