読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々

日本で暮らす女の子が、異世界に転生した。
転生先はなんと、キツネの姿をとる雪の精霊・ミルフィリア。
母親の精霊と二人でのんびり暮らしていた。
そんなある日、彼女は王都へ出かける母親に『はじめてのお留守番』をするように言われる。
寂しさから母親を追いかけてしまったミルフィリアが迷い込んだのは、強面の騎士たちばかりがいる、北の砦だった。
彼女を保護した『鉄人』の異名を持つ強面の騎士・グレイルだけでなく、
『氷の支団長』と呼ばれるクールな団長・クロムウェルや砦にいる強面で屈強な騎士たちもミルフィリアの可愛さにメロメロ!?
読んだらきっと“もふもふ”したくなる、ほのぼのほっこり交流譚!(Amazonより)
異世界の雪の精霊に転生した主人公。現代日本人の感性と思考、幼子の言動、動物の習性を備えたミルフィリアは、外出した母恋しさに一人で住まいを抜け出し、北の砦にたどり着いた。意思疎通ができないため、砦の騎士たちのマスコット小動物として可愛がられるミル。人と精霊、それぞれと関わりを持ちながら少しずつ成長するほのぼの異世界ファンタジー。
動物だからこそ人の本音や素顔が見えたりする、お約束が詰まったもの。騎士たちとだけ関わって北の砦が無双するのかと思いきや、まともそうな王族と交流するし、精霊同士との関わりもあるし、全体的にほのぼのしていて平和で、疲れているときにゆったりと読むのがぴったりな一冊でした。
収録されている絵日記がめちゃくちゃ可愛い! イラスト付きだとミルの可愛らしさ爆発だなあ。
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