読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々

温かかった。
春の陽射しも、寄り添う互いの体温も。
憶えている? と、鳴は颯音に問いかける。
「この『故郷への旅』に出ようとあなたが告げた日の約束」
明るい浅藍の空と、それよりも深い色をした水。颯音の故郷の海を見つめながら、鳴は訊ねる。
颯音は、頷く。
傍らの鳴の温もりを感じながら。憶えている、と。
赤く色づき始めた楓の葉が舞う中で交わした約束。小さな命が、その腕の中にあった日。
夏と秋と初冬——巡る季節を二人は思い出す。
幾つかの出会いと別れを。
再び出会うであろう、懐かしく優しい人々のことを。
鳴と颯音、二人の軌跡を綴る、初の短編集。(カバー折り返しより)
これの前に伍之帖を読んでしまっていたので、この短編集のほのぼの感が嬉しいやら切ないやら。
本編そのものは鳴と颯音の一人称の交代で進むので、他の登場人物の視点でお話が語られるのが面白いなあ。他人の視点から見る鳴と颯音が好きだ。なので「撫子色の約束」が好きだし、ちょっと不思議なお話でもある「早緑月を待つ冬陽」が好きだな。
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阿燐は雍台国の第一王女。しかし若くして即位した兄・双王、愛らしく無邪気な妹・可籃とは違って、実は王室の血筋ではない。中原の小国雍台はたびたび反乱や侵略に悩まされていた。そして異境の趨几国郎颱王に王女を一人差し出すことになった。側室として。「五年たったらお前を必ず迎えに行く」——秘かに想いを寄せる兄王の言葉だけを信じて自ら志願して趨几国へ向かう阿燐の運命は!?
17歳で衝撃デビューした新鋭の待望第二弾。(裏表紙より)
中華風ファンタジー。政略結婚ものですが、恋愛ものではなくて一人の王女の情念を描いた作品。国の結末がはっきりしなかったのが物足りなかったけれど、女の物語としてみるならすごい話だ。暗殺を命じるところは、これぞ中華! という感じがする(偏見)
阿燐は結局最後まで救われることがはなかったんだと思うと、複雑な気持ちになる。郎颱が繰り返し言った、「幸福になろうとしない」という言葉がすごく重い。
でも好きだな、この話。
森崎朝香さんの『雄飛の花嫁』が似ているという話を聞いたけれど、設定は似ていても、書いている話は全然違うなあ、と思う。

少年ワツレンは、海の上で生涯を送るという海人の一族に育った。左半身にほどこされた銀色の美しい刺青が、その証。だが、大嵐に襲われ両親と仲間たちを失ったワツレンは、海軍将校のルーザ=ルーザに命を助けられ、王都の迷宮管理庁で暮らすことになる。王国の至宝を守るために造られた迷宮の謎は、誰にも解けないはずだったが、ワツレンは……!?
迷宮ファンタジーに新たな傑作登場!(裏表紙より)
心に傷を持つ若者たちが、『世界』へと歩き出していく話、という感じで、爽やかで、元気がよくて、しんみりして、とてもいいファンタジーだった! このしっとり感というか清涼感というか、すごく好きだなあ、西東さんのお話。
主人公ワツレンの性格がとてもいい。まっすぐで、明るくて、自分に出来ることをやれる真っすぐな男の子。弱音を吐くときもしっかりしているし、芯が通った男の子でかっこいいなあ! 嫌みがない感じがすごく好き。だからこそエトには眩しかったのだろうし、ぶつかりあってすれ違うこともあったけれど、二人が歩んでいく道はきっとたくさんの光が待っているだろうな。
漫画話がすっかりご無沙汰。せっかくなので四ヶ月ぶりに好きだったのをまとめてみようと思います。
最新とかではなくて、ただ単に私が読んだ漫画のまとめですよー。
キッズ・ジョーカー (Vol.1) (PRINCESS COMICS)
『キッズ・ジョーカー』藤田麻貴(コミックス全6巻)
梁川蛍は、いつか刑事になると決めている正義感の強い女子高生。しかしその性格が災いして、トラブルに自ら首を突っ込んでいく。そんなある日、梶原と名乗る青年に協力したことから、警察の特殊組織のバイトを始めることに……。
本サイトの方で書いていた小説に「これを思い出したんです!」というメッセージをいただき、懐かしくなって揃えて読んでみました。当時本誌で追いかけていたので、すっごく懐かしくて、すっごく楽しかったです。元気で負けん気の強い女の子と三角関係! この主人公・蛍が、気が強くてでも心優しい、身体能力も高い度胸のある女の子で、本当にこういうヒロインが大好きだという気持ちを思い出しました。彼女を大切にする梶原と、彼女に興味を抱く湖条。私はこの再読で、湖条に落ちました……。

『乙嫁語り』3巻 森薫(既刊3巻)
2巻終わりで、話がアミルさんから別の人々へ移ると聞いてしょんぼりしていたんですが!
スミスさん、スミスさあああああん!!
続きを早く!

『乱と灰色の世界』3巻 入江亜季(既刊3巻)
実は『コダマの谷』からずっと買っている作家さんです。
妹と「けしからん!」(褒め言葉)という話をした三巻。表情がかわいいなあ!

『赤髪の白雪姫』6巻 あきづき空太(既刊6巻)
大好きなシリーズ。1巻ごとに強烈なときめきポイントがあると思っているんですが、実はこの本、帯の裏側を全然みていなかったので、るんるんと本編を読んでいたら、某の台詞で「ぶはあっ!?」と噴き出しました。ひ、ひいいいい(ときめきで悲鳴をあげる図)。見開きのあの宣言、ときめきすぎてやばかったです。
そしてオビかっこいい。ラジかっこいい。
私はさりげなく寝所のイザナ殿下が好きです。起こされて天蓋めくって答えて起きて上着羽織ってゼンと喋ってるあの一連のシーンが好きだ。……何が好きなのか自分でもよく分からん……。

『今日も明日も。』絵夢羅(既刊9巻)
少女漫画家を目指す笹神ちかは、幼なじみの少女漫画家・桃瀬稜に弟子入りする。15歳のちかと23歳の稜。純粋無垢なちかの言動に振り回される稜だが、次第に、お互い大切なものに気付かされていって……。
近頃最終回を迎えた(本誌で読んだ)少女漫画家を目指す女の子のお話。コメディなところとシリアスなところがいい塩梅で、読んでいてすごく心地よくて楽しくて、恋愛関係もすごく楽しくて面白くて、創作を語ったり創作を大事にするところに、胸を打たれたりなどして、最終回辺りは泣きながら読んでました。夢を叶える物語って、いいなあ!
あと、あの作品の関係人物である、夏澄少年をああいう位置に配するというのが新しくて面白いなと思いました。

『月は東に日は西に』わかつきめぐみ(白泉社文庫・全1巻)
各クラブの雑用をこなして部費を得る、美術部からのはぐれ組が集ったことで結成された『楽描倶楽部』。その二代目部長・高橋茗と個性豊かな面々の連作短編。
かつてコミックスが家にあったのですが、いつの間にか失われていて、すごく好きだったので見つけて読みました。
あの時のほわっとした温かい気持ちが蘇ってきました。お話は足りていないし、説明不足なところもあるのですが、このお話の数々が感じさせる空気がすごく好きで、高校というものや、部活動に憧れを持っていた気持ちを思い出したり……。
こういう空気感は、きっと書くのは難しいだろうなあ……と考えている自分がいました。あったかいような、楽しいような、そんな空気。

D・キッサン短編集2『ゆり子には内緒』D・キッサン
この方も新刊が出るたびに買ってしまう作家さんの一人です。西洋、和風、中華風、平安、昭和、学園など色々な短編が収録されています。すごいなー。こういう幅の広い話が書けたらきっと楽しいだろうなー。
すごくシリアスな話から、色っぽく感じられる話、軽快な話など、たくさんあってすごく楽しかったです。
楽しいと思ったのは「志能便の手」で、個人的にすごく好きだったのは「切望の娘」です。……信仰とか祈りとかが好きでごめん!
最新とかではなくて、ただ単に私が読んだ漫画のまとめですよー。
キッズ・ジョーカー (Vol.1) (PRINCESS COMICS)
『キッズ・ジョーカー』藤田麻貴(コミックス全6巻)
梁川蛍は、いつか刑事になると決めている正義感の強い女子高生。しかしその性格が災いして、トラブルに自ら首を突っ込んでいく。そんなある日、梶原と名乗る青年に協力したことから、警察の特殊組織のバイトを始めることに……。
本サイトの方で書いていた小説に「これを思い出したんです!」というメッセージをいただき、懐かしくなって揃えて読んでみました。当時本誌で追いかけていたので、すっごく懐かしくて、すっごく楽しかったです。元気で負けん気の強い女の子と三角関係! この主人公・蛍が、気が強くてでも心優しい、身体能力も高い度胸のある女の子で、本当にこういうヒロインが大好きだという気持ちを思い出しました。彼女を大切にする梶原と、彼女に興味を抱く湖条。私はこの再読で、湖条に落ちました……。

『乙嫁語り』3巻 森薫(既刊3巻)
2巻終わりで、話がアミルさんから別の人々へ移ると聞いてしょんぼりしていたんですが!
スミスさん、スミスさあああああん!!
続きを早く!

『乱と灰色の世界』3巻 入江亜季(既刊3巻)
実は『コダマの谷』からずっと買っている作家さんです。
妹と「けしからん!」(褒め言葉)という話をした三巻。表情がかわいいなあ!

『赤髪の白雪姫』6巻 あきづき空太(既刊6巻)
大好きなシリーズ。1巻ごとに強烈なときめきポイントがあると思っているんですが、実はこの本、帯の裏側を全然みていなかったので、るんるんと本編を読んでいたら、某の台詞で「ぶはあっ!?」と噴き出しました。ひ、ひいいいい(ときめきで悲鳴をあげる図)。見開きのあの宣言、ときめきすぎてやばかったです。
そしてオビかっこいい。ラジかっこいい。
私はさりげなく寝所のイザナ殿下が好きです。起こされて天蓋めくって答えて起きて上着羽織ってゼンと喋ってるあの一連のシーンが好きだ。……何が好きなのか自分でもよく分からん……。

『今日も明日も。』絵夢羅(既刊9巻)
少女漫画家を目指す笹神ちかは、幼なじみの少女漫画家・桃瀬稜に弟子入りする。15歳のちかと23歳の稜。純粋無垢なちかの言動に振り回される稜だが、次第に、お互い大切なものに気付かされていって……。
近頃最終回を迎えた(本誌で読んだ)少女漫画家を目指す女の子のお話。コメディなところとシリアスなところがいい塩梅で、読んでいてすごく心地よくて楽しくて、恋愛関係もすごく楽しくて面白くて、創作を語ったり創作を大事にするところに、胸を打たれたりなどして、最終回辺りは泣きながら読んでました。夢を叶える物語って、いいなあ!
あと、あの作品の関係人物である、夏澄少年をああいう位置に配するというのが新しくて面白いなと思いました。

『月は東に日は西に』わかつきめぐみ(白泉社文庫・全1巻)
各クラブの雑用をこなして部費を得る、美術部からのはぐれ組が集ったことで結成された『楽描倶楽部』。その二代目部長・高橋茗と個性豊かな面々の連作短編。
かつてコミックスが家にあったのですが、いつの間にか失われていて、すごく好きだったので見つけて読みました。
あの時のほわっとした温かい気持ちが蘇ってきました。お話は足りていないし、説明不足なところもあるのですが、このお話の数々が感じさせる空気がすごく好きで、高校というものや、部活動に憧れを持っていた気持ちを思い出したり……。
こういう空気感は、きっと書くのは難しいだろうなあ……と考えている自分がいました。あったかいような、楽しいような、そんな空気。

D・キッサン短編集2『ゆり子には内緒』D・キッサン
この方も新刊が出るたびに買ってしまう作家さんの一人です。西洋、和風、中華風、平安、昭和、学園など色々な短編が収録されています。すごいなー。こういう幅の広い話が書けたらきっと楽しいだろうなー。
すごくシリアスな話から、色っぽく感じられる話、軽快な話など、たくさんあってすごく楽しかったです。
楽しいと思ったのは「志能便の手」で、個人的にすごく好きだったのは「切望の娘」です。……信仰とか祈りとかが好きでごめん!

「ギブ神父が好きだから、会いたかったの。迎えにきたの…」
神父ギブが、殺人事件の重要参考人として拘束される。《混ざりもの》であるギブを亡きものにしようとはかる、枢機卿の陰謀。だが、事情聴収という名の拷問を受けながらも、なぜかギブは無反抗で……。そんな彼を救えるのはただ一人、ギブを愛する下僕のツキシロのみ——!? さらにその頃、謎の魔物の動きも活発化していて——。運命の二人に、宿敵との決戦の時が迫る!!(裏表紙より)
第一部完! といった感じの四巻目。とらわれのギブ神父の救出に向かうツキシロたち。
《混ざりもの》であるために転化してしまうことを恐れているギブも、なかなか死にたがりというか、諦めている人だよなあ……。彼を大事に思ってくれている人たちがたくさんいるというのは、いいな。ギブもちゃんとそういうことに気付いているみたいだから、彼の道行きが彼の望むものであるように祈る。
今回もメイド服、というか変態談義が楽しかったです。

ネプティス王国の新国王、レトムゥールとの結婚が決まったブラーナ皇女のプシュケは、期待に胸をときめかせた。政略結婚とはいえ、以前からレトムゥールに憧れていたからだ。しかし、ネプティスに着いたプシュケに対し、露骨に反発する美少女がいた。はじめは彼女がレトムゥールと結婚するはずだったらしい。もしや、レトムゥールも彼女のことが好きなのでは——不安になるプシュケだったが!?(裏表紙より)
末っ子甘えんぼ気質の姫プシュケと、「黄土の大地を潤す姫」で登場したレトムゥールのお話。
全体的に可愛らしい感じだった、かな?
プシュケがちょっとぬけたところがあるので、陰謀面としては今回は弱い印象でした。ライバルのアーケスメイア姫との対立もありつつなんだけれど、レトムゥールとの恋愛模様はそんなにない。むしろ、自分の身分を自覚して、頑張ると決めるまでのお話だったような気がしました。それから異文化理解についても書かれていました。プシュケは柔軟でいい子だなあ。レトムゥールはまだまだ保護者、という感じですけれど、なんだかかわいらしい夫婦になりそうです。

一九七〇年代から現在に至るまで、とくに“二十四年組”を中心に花開いた〈少女漫画〉の魅力とその高度な達成——大島弓子と萩尾望都、岡崎京子の作品を主な手がかりに、少女漫画を戦後文化論として読み解く。ヒロインたちが抱える繊細な“怯え”は、大人の論理が強要する安易な成熟の拒否であり、無意識の抵抗だったのではないか。今日に至るまで連綿と受け継がれてきた“震え”や“怯え”の伝達装置としての〈純粋少女〉たちに、高度消費社会の諸矛盾を乗りこえる可能性をみる。巻末に「少女漫画の名作一覧」を収録。(カバー折り返しより)
柔らかな文体と考察で、この方の文章は好きだなーと思いながら読む。なんというか、少女漫画に
対して嫌悪感というか抵抗感があんまりないような見方をされている気がする。
でもタイトルにあるような話はほとんどないです。
序章「七〇年代少女漫画前史」では、七十年代少女漫画論でよく見る「成熟の拒否」が扱われているけれど、この本はその「読者の心」に強く言及するわけではなくて、大島弓子『バナナブレッドのプディング』、萩尾望都『トーマの心臓』、岡崎京子『ヘルタースケルター』を通して、少女漫画の主人公たる「少女」とその作家とは何かを探っていく感じで、ようはすごく私好みの一冊でした。大島弓子から萩尾望都、そして岡崎京子から現代少女漫画へ持っていくのが自然体で、嫌らしくなかったなあ!
飯沢さんは大島弓子さんがお好きなようで、それに多く割かれている印象。終章の「純粋少女と少女漫画のいま」がよかったなあ。好きだー。
巻末の少女漫画の名作一覧は完全に飯沢さんの趣味というかで、最後まで固くない感じが好きでした。
「バタフライ・エフェクト」
![バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51RWZFT6EJL._SL160_.jpg)
父親は精神病院におり、母の女手一つで育てられた少年エヴァン。彼には、時々記憶がなくなるという不思議な現象が起こっており、その治療のために日記を書き始める。やがて州立大学のエリートとして成長し、幼い頃の日記を見つけたエヴァンは、それに、過去へさかのぼり、運命を変える力があることを知る。
おっもしろかったー! あなたを救うために何度も運命に抗う、という話は好きだ! しかし遙か3とは比べ物にならないほどのシリアス、容赦ない展開で、何度も「うわああああ!!」と叫んだ。台詞のひとつひとつが伏線になっていて、すごく面白かったなあ! 袋小路に迷い込み始める感じがもうすごかった。
役者さんも演じ分けがすごい。少しずつ性格が違うのがいいなあ。それでもひたむきにケイリーを救おうとするエヴァンが切ない。どんな時間軸でも彼女を愛していて、友人たちを愛していて。けれど何度やっても……! というところがもうね!
レンタルで見たので、別エンディングは二種類見ました。確かにあれはない! セルDVDのディレクターズカットでどんなだったんだろう。気になる。
はああああ好きだあああ。ごろんごろんしてしまうな!
![バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51RWZFT6EJL._SL160_.jpg)
父親は精神病院におり、母の女手一つで育てられた少年エヴァン。彼には、時々記憶がなくなるという不思議な現象が起こっており、その治療のために日記を書き始める。やがて州立大学のエリートとして成長し、幼い頃の日記を見つけたエヴァンは、それに、過去へさかのぼり、運命を変える力があることを知る。
おっもしろかったー! あなたを救うために何度も運命に抗う、という話は好きだ! しかし遙か3とは比べ物にならないほどのシリアス、容赦ない展開で、何度も「うわああああ!!」と叫んだ。台詞のひとつひとつが伏線になっていて、すごく面白かったなあ! 袋小路に迷い込み始める感じがもうすごかった。
役者さんも演じ分けがすごい。少しずつ性格が違うのがいいなあ。それでもひたむきにケイリーを救おうとするエヴァンが切ない。どんな時間軸でも彼女を愛していて、友人たちを愛していて。けれど何度やっても……! というところがもうね!
レンタルで見たので、別エンディングは二種類見ました。確かにあれはない! セルDVDのディレクターズカットでどんなだったんだろう。気になる。
はああああ好きだあああ。ごろんごろんしてしまうな!
毎年恒例になりつつある、夏なので積読を崩そうの自分計画。
去年の目録に同じ本があるのにおののきつつ……。
今回は40冊です。読み終わったら通常運営になりますが、果たして全部読めるのか!
2011年7月25日開始です。
<追記>2011年9月25日終了しました。</追記終わり>
綾辻行人『十角館の殺人』
冲方丁『天地明察』
今 敏『KON'S TONE 千年女優への道』
小路幸也『マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン』
辻村深月『ツナグ』
初野晴『1/2の騎士』
福井晴敏『戦国自衛隊1549』
森博嗣『夢・出逢い・魔性』
森谷明子『千年の黙 異本源氏物語』
吉田修一『パレード』
デュ・モーリア『レベッカ』上・下
ボストン・テラン『神は銃弾』
レイ・ブラッドベリ『華氏四五一度」
タニス・リー『血のごとく赤く』
池田弥三郎『光源氏の一生』
江村洋『ハプスブルク家の女たち』
辻由美『図書館であそぼう 知的発見のすすめ』
小田菜摘『大河は愛をつなぐ そして花嫁は恋を知る』
壁井ユカコ『鳥籠荘の今日も眠たい住人たち』4
茅田砂胡『スカーレットウィザード』1・2・3・4・5・外伝
河合ゆうみ『花は桜よりも華のごとく 第二幕・月下氷刃』
黒野伸一『かもめ幼稚園』
紅玉いづき『毒吐姫と星の石』
古戸マチコ『やおろず弐 でこぼこな恋、始めました。』
十文字青『ぼくのうた』
清家未森『身代わり伯爵と伝説の勇者』
高殿円『プリンセス・ハーツ〜両手の花には棘がある、の巻〜』
谷瑞恵『花咲く丘の小さな貴婦人 荒野へ、心に花束を抱いて』前・後
時海結以『業多姫 伍之帖 春惜月』
永野水貴『アヴェントの娘』金の騎士は姫君に誓う・碧眼の囚われ人
長谷川朋呼『雪燃花』
瑞山いつき『隠されし月の誓約 スカーレット・クロス』
*****
多少積ん読は崩れたかな! という感じです。後半になると忙しくて読めなかった……。
去年の目録に同じ本があるのにおののきつつ……。
今回は40冊です。読み終わったら通常運営になりますが、果たして全部読めるのか!
2011年7月25日開始です。
<追記>2011年9月25日終了しました。</追記終わり>
綾辻行人『十角館の殺人』
冲方丁『天地明察』
今 敏『KON'S TONE 千年女優への道』
小路幸也『マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン』
辻村深月『ツナグ』
初野晴『1/2の騎士』
福井晴敏『戦国自衛隊1549』
森博嗣『夢・出逢い・魔性』
森谷明子『千年の黙 異本源氏物語』
吉田修一『パレード』
デュ・モーリア『レベッカ』上・下
ボストン・テラン『神は銃弾』
レイ・ブラッドベリ『華氏四五一度」
タニス・リー『血のごとく赤く』
池田弥三郎『光源氏の一生』
江村洋『ハプスブルク家の女たち』
辻由美『図書館であそぼう 知的発見のすすめ』
小田菜摘『大河は愛をつなぐ そして花嫁は恋を知る』
壁井ユカコ『鳥籠荘の今日も眠たい住人たち』4
茅田砂胡『スカーレットウィザード』1・2・3・4・5・外伝
河合ゆうみ『花は桜よりも華のごとく 第二幕・月下氷刃』
黒野伸一『かもめ幼稚園』
紅玉いづき『毒吐姫と星の石』
古戸マチコ『やおろず弐 でこぼこな恋、始めました。』
十文字青『ぼくのうた』
清家未森『身代わり伯爵と伝説の勇者』
高殿円『プリンセス・ハーツ〜両手の花には棘がある、の巻〜』
谷瑞恵『花咲く丘の小さな貴婦人 荒野へ、心に花束を抱いて』前・後
時海結以『業多姫 伍之帖 春惜月』
永野水貴『アヴェントの娘』金の騎士は姫君に誓う・碧眼の囚われ人
長谷川朋呼『雪燃花』
瑞山いつき『隠されし月の誓約 スカーレット・クロス』
*****
多少積ん読は崩れたかな! という感じです。後半になると忙しくて読めなかった……。