都に戻った源氏は紫の上と再会を果たします。明石の君との間に生まれた姫君の入内を進め、並ぶ者のいない栄華を極める中、女三の宮という一片の暗雲が物語に影を落としていきます。(帯より)
パソコンのデータがぶっ飛んだせいで、感想を書き直し。
紫の上の出来た嫁っぷりが悲しい。光君は、子どもが元服、裳着をするようないい歳なのに、やっぱり色好みでだんだん腹が立ってくるよ! 紫の上がかわいそうだよ! そういう人との間に子どもがいないというのが、いやにリアルで、なんかやだー。
そういう風に、栄華を極めていく中で、去る人たちの存在もあり。
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