読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
今という時代を映す鏡でありたい──。従来のニュース番組とは一線を画し、日本のジャーナリズムに新しい風を吹き込んだ〈クローズアップ現代〉。番組スタッフたちの熱き思いとともに、真摯に、そして果敢に、自分の言葉で世に問いかけ続けてきたキャスターが、二三年にわたる挑戦の日々を語る。(カバー折り返しより)
報道する側の悩みや試行錯誤があることがわかる一冊。
報道について厳しい目が向けられるようになる時代になったなあと思うんですが、一方で無遠慮すぎるキャスターやインタビュアーに視聴しながら不快な思いをすることもあったりして、テレビは難しいなあと思います。「視聴者が求める」って、いまその視聴者側の感覚がおかしかったりするものなあと思ったりも。
インタビューの難しさってあるよなあ。どうやったら話を引き出せるのか、聞きながら聴くことはすごく頭を使うし難しい。それを二十三年続けたんだからすごいことだなあ。
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