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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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白騎士団のひみつの王女様 楽園の使徒に一輪の花を (一迅社文庫アイリス)
第二王女は、女神の使徒である。その真実を隠すため、全く表に出られなかったリーウェは、使徒としての使命を果たすべく身分を隠して騎士団に入団していた。ところが、十六歳の誕生日目前、第二王女を捜し出せたら、王女に求婚できるという、おかしな舞踏会が開かれることに!! 騎士のままでいたいリーウェは、唯一正体を知っている同じ騎士団員のギデオンとともに騎士姿で会場にいることにしたけれど……。なぜか大国の王子様が迫って来て!?
身分を隠した王女様の、騎士団ラブファンタジー(裏表紙より)

女神の使徒として生まれたメリーウェイス王女ことリーウェは、魔導騎士として潜伏中。幼なじみのギデオンに子ども扱いされながらも、戦うことを使命として見出していたけれど、とんでもない舞踏会が催されることをきっかけに、女神と相対する滅びと虚ろの王の侵攻を受けることに。
壮大な物語の始まりのお話のようでありながら、幼馴染への思いを自覚するじれじれなファンタジー。戦いがこの規模でよかったし、虚ろの王の正体が彼でよかったけれど、今後も戦っていかなきゃならないんだろうなあと思うと、リーウェとギデオンの道のりは大変だ……。
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Author:月子
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