読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
「九年目の魔法」≪上≫≪下≫
ポーリィは気付いた。自分の中に記憶が二つある事に。今この時も流れている記憶と、それとは別のもう一つの記憶。ポーリィは後者の記憶の方が正しい事を直感していた。ポーリィは思い出す。全ての始まりは九年前、あのハンズドン館のハロウィーンのお葬式の日、トーマス・リンという男性と出会った事だと。
年の差カップル……! 児童書なので言い回しが簡単でしたが面白く、魅力的でした! 作り上げた物語が本当になってしまう不思議や、ポーリィのリンさんへの思いが可愛くて。着ていく服がないの! と本当に切羽詰まって混乱して泣きながらおばあちゃんに電話するの、可愛かったー。途中出て来るポーリィがリンさんから贈られる本、全部読んだ事なかった……。読みたいな。なのでローレルが何者なのか最後まで分かってませんでした。でも面白かった。
ポーリィは気付いた。自分の中に記憶が二つある事に。今この時も流れている記憶と、それとは別のもう一つの記憶。ポーリィは後者の記憶の方が正しい事を直感していた。ポーリィは思い出す。全ての始まりは九年前、あのハンズドン館のハロウィーンのお葬式の日、トーマス・リンという男性と出会った事だと。
年の差カップル……! 児童書なので言い回しが簡単でしたが面白く、魅力的でした! 作り上げた物語が本当になってしまう不思議や、ポーリィのリンさんへの思いが可愛くて。着ていく服がないの! と本当に切羽詰まって混乱して泣きながらおばあちゃんに電話するの、可愛かったー。途中出て来るポーリィがリンさんから贈られる本、全部読んだ事なかった……。読みたいな。なのでローレルが何者なのか最後まで分かってませんでした。でも面白かった。
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