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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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身代わり伯爵の結婚行進曲  I麗しの乙女の花園 (角川ビーンズ文庫)
「死ぬ気で頑張るから! 討ち死にする覚悟はできてるし」盗まれた国宝をミレーユが発見した事が発端で、リゼランド宮殿に招待されたミレーユ達。一庶民であった自分がシアラン大公の婚約者として女王陛下に対面する事に、ミレーユはテンパリまくり。しかも女王は口説き文句を連発する男装の麗人だつた!! パパの隠し子疑惑までが浮上し大混乱の中、水面下では国を揺るがす事件が動きはじめ——!? ついに禁断の最終章、開幕!!(裏表紙より)

最終章の一冊目。リゼランド王宮で謎の少女に襲われるミレーユ。聞けば少女でなく少年だった彼は、ベルンハルト公爵の隠し子だという。一方でフィデリオが不審な動き。
こういう作品で、夢の世界で生きている人の狂気が一番怖いんですが、ああなんかやばそう……。
書き下ろし短編の「しばしのお別れ」と「君の涙を拭うのは」が収録されているんですが、順番を入れ替えてもよかったのではないかなあ、と思ったり。「しばしのお別れ」はアルテマリスを出発する直前のお話なのですが、ここでリヒャルトにいちゃらぶ解禁のお知らせが! 酒癖が悪い、甘え癖が出るというリヒャルトがかわいくてにやにやしてしまった。
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Author:月子
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