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日本の童話名作選 昭和篇 (講談社文芸文庫)
「赤い鳥」により芸術性を獲得した童話は、昭和に入ると、「少年倶楽部」に代表される大衆化の道を辿った。一方、子どものリアルな現実をとらえる生活童話が書かれ、宮沢賢治、新美南吉など童話作家も登場、独創的な日本のファンタジーが誕生した。お伽噺から文芸の豊かな一ジャンルに変貌をとげる時代の、川端康成、林芙美子、太宰治、坪田譲治、室生犀星、壺井栄など十九作家の名品を収録する。(裏表紙より)

必要にかられて読んだ。時代と照らし合わせつつ読むと、理解が深まる。
個人的に好きなのは、やっぱりファンタジーのジャンルなんだなあと実感しました。宮沢賢治、坪田譲治の「サバクの虹」、すごく好き。「スイッチョねこ」もかわいい。うまいなあ! と思ったのは新美南吉。
子どもの頃、読んでいた童話をもう一度読めるのは面白かったです。
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