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お嬢様は吸血鬼〈2〉散ルトキモ美シク (コバルト文庫)
人口の二割が吸血鬼といわれる大弐本帝國。女学校に通う伯爵令嬢・乙葉も実は吸血鬼。秘密を知る担当教師の欧介から言い寄られている。欧介も九條財閥の御曹司であることを隠して花嫁探しをしており、乙葉を見初めたというのだ。乙葉が彼に惹かれるのは、吸血鬼にとって極上の味である黄金の血の持ち主だからかもしれない…。そんなある日、怪我をした吸血鬼の美青年を助けた乙葉だが!?(裏表紙より)

吸血鬼保護団体の〈黒十字〉が本格的に暗躍する巻でした。花見の会での爆発とか、大正時代を下敷きにしたものっぽくて大好きです。
欧介先生が相変わらずマイペースな勝手なんだけど喋り方が好きで仕方がない。「先生、◯◯です」って自分を先生って呼んじゃうところが! いけない感じがして好きです!
乙葉のことも一巻より好きになってきました。「我慢なさいませ」の厳しい口調とか、「心が貧しいわ」とさらっと言えるところとかね! 気高くて清廉なお嬢様だ……と嬉しくなりました。
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