読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
図書館における広報についての本。思ったより薄かったけれど、基本的なことがきっちり書かれていて、ほおほおなるほどなあ、と思いました。
この本でいう広報(図書館の)とは、宣伝活動のみではなく、組織的に繋がった上でそれぞれと連携しあいながらよりよく利用してもらうためのもの、と読みました。なので、実例も、単なる展示ではなく、例えば地元農業と繋がった「としょかん朝市」だったり、ある一分野に特化したりと、特殊な事例が紹介されています。
地域との連携というのは、難しいけれどやっぱり有効な取り組みだよなー、と思う。
いわゆる狭義の広報における、ポスターやパンフレットなんかも、作ってみると難しい。この辺りは、センスかなあ、とも思います。作るのが苦手な人もいますよね(と我が身を振り返る)。
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