浪費、整形、ホスト……女の業を体現し続ける作家・中村うさぎと、“女戦線”からの離脱を切に願う“隠遁女子”作家・三浦しをん。ともに女子校育ち、だけど歩んできた道は正反対。そんな2人が、長い漂流の先に見つけたものは——(帯より)
読んで思ったのは、私はしをんさん寄り! ということでした。
中村うさぎさんはイケイケの方で、三浦しをんさんはまったりオタクって感じがしました。でも、不思議なことに共通点はたくさんあるような印象でした。結構赤裸々に、あんまり触れないような話題も出てくるので、元気な時じゃないと読めない気がしました。
うん、モテとかそういう文脈からは、脱落したいよね。
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