読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
病弱な王女の身代わりとして、鬼畜な策略家と噂の敵国の皇子『毒龍公クロウ』に嫁ぐことになったフェルディア。彼女に与えられた使命は、クロウとの“円満”離婚! ……のはずが、いきなり新婚初夜に襲われたあげ句、軟禁されるってどういうこと!? 怒り心頭のフェルは、下町育ちゆえの特技を活かしてクロウを探るが…!? こんな男、絶対離婚してやる! ——フェルのニセ新婚生活、スタート!!(裏表紙より)
もだもだすると噂のシリーズ、ようやく読み始めました。めちゃくちゃ楽しかったです。
ど庶民で守銭奴、いくつものバイトを掛け持ちしてやたらスキルを持っているフェルディアが、王女の身代わりとして嫁ぐけれど、旦那様に当たる皇子はどうも二面性があるようで。いったい本当の彼はどっち? 自分のことをどう思っているの? ともだもだする話なんですが、熱い展開もあってきゅんきゅんしました。
最後に入っている小話の「太陽のように思えたのだ」というところに、クロウの秘められた傷を感じて泣きそうになってしまった。そのシーン、めっちゃくちゃかっこよかったんですよね!!
楽しみに続きを読もう。
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