読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
大規模な事故により壊滅した雛見沢、そこで何が起こっていたのか――。綿流しの日に殺される運命にある梨花は、羽入とともに世界を繰り返してきた。すべては自分が殺害されることにより発生する雛見沢の滅亡を止めるために。いくつもの世界である病を発症させたことにより不幸な結末に終わった自分と友人たちに、果たして救いの道はあるのか。
無印のときに散りばめられていた謎を回収する解答編。誰が本当の主人公であったのか、いくつかの物語が存在するのは何故なのかというのが明らかになりますが、梨花ちゃまかわいいわあ素敵だわあ。ループものの主人公ならではの擦れた感じがたまらないですね。
しかし子どもがひどい目に遭うのは見ていて辛い。鷹野のエピソードは真顔で見ていました。きつい……。
オープニングに変化が現れていたときには感動しました。全員で力を合わせて真犯人とこの惨劇を乗り越える、という決意が感じられて、頑張れ! と応援したくなる。最後の世界線ではすべての仲間たちが一人も欠けることなく運命を乗り越えることができてたぎりしました。最後まで見守ってきてよかったー!
一番最後の最後、美代子のシーンは、彼女もまた救われる世界線があるということでいいのかな。そうだったらいい。そうであってほしい。
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