「ドクター・ストレンジ」

天才的な外科医であるストレンジは、事故によって重傷を負ってしまい、以前のように外科手術ができなくなり、失業してしまう。元の身体の動きを取り戻すため、情報を集めた結果、チベットにあるカマー・タージという場所で行われる治療が有効だと知ったストレンジ。やってきたチベットで、カマー・タージをようやく発見するが、そこは、エンシェント・ワンを筆頭とした魔術師が世界を守っている拠点だった。

公開中なので続きを読むから。

マーベルと聞いたので、もっと現実的（？）なヒーローなのかと思ったら、アジアンで魔術って！　なにそれめっちゃ好き！！　ってなりました。
傲慢なストレンジ。自損事故って……となる導入を経て、ぼろぼろになった彼がカマー・タージにたどり着いてからは、貪欲に物を学び、けれど魔術がうまく使えない……というのは、好感度下がったり上がったりで忙しい。いやなやつかもしれいないんだけど、なんか憎めないんだよなあ、って思ってしまう。
エンシェント・ワンが、もうすっごい美人で！　スキンヘッドの美女で最強の魔術師（若さに重大な秘密あり）って好みすぎる。最強ゆえに孤独、誰にも話せない秘密を持っているところもいい。
映像が非常に派手で、綺麗なんですが、見ていてちょっと疲れちゃいました。でも、多次元宇宙、仮想空間、時間操作ってかっこよすぎる。ラスボスとの戦いでストレンジが選択したことが、もうもう……！
説明不足なところはあるけれども、派手でかっこいい、ちょっとファンタジーが入ったヒーローもので、すごくすごく好きです。次回作あるだろうから、すごく楽しみだなあ！