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朱い、夜の鳥篭。蛇々哩姫 (講談社X文庫 ホワイトハート)
 倉宮一族は、かつて、人の命を恣にしたために封印されたタタリ姫の魂を甦らせようとしていた。
 凪は、三つ目の〈因子〉を手に入れる命を受け、京都にある旧家・芹埜家に潜入することに。
 しかし、そこで凪を迎えたのは、死を覚悟し自らの内に潜む因子を差し出そうとする少年・陸だった。
 そして、敵対する「ハン」に入るように勧めるエージェントのカイの存在に、揺れる凪の心の行方は!?(裏表紙より)

タタリ姫の因子を持つ少年の元に潜入した凪。そこにはカイもいた。誰が敵で誰が味方か。自分は、このまま倉宮にいていいのか。揺れ動く凪の心の回ですね。前回は学園でしたが、今回はお屋敷。気難しい先代と、夫殺しの疑惑がある後妻、病弱だが賢い当主の少年と、その双子の弟。この要素だけ見ると本当に少女小説かな?笑
結局凪は倉宮を離反することに決めたようですが、続きどうなる予定だったのかなあ。
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