読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
新聞社に勤めるテリーサは、バツイチで息子と二人で暮らしている。ある日訪れた海岸で、ボトルメールを拾ったところ、手紙はキャサリンという亡くなった女性に宛てられていた。その文面に惹かれるものを感じたテリーサだったが、その手紙のことが職場の新聞にコラムとして掲載され、話題になってしまう。しかしその結果他のボトルメールの存在が分かり、調査の末、差出人に見当をつけたテリーサは、手紙の差出人、ギャレットを訪ねることにした。
都会の新聞社で働くテリーサ。船を作る海の男ギャレット。メッセージボトルから始まる、出会いと別れと恋。亡くした妻への思いを抱き続けているギャレットがその気持ちに整理をつけたところで……えええええって言っちゃいました。久しぶりにこういう展開の話を観た気がするぞ! 嫌いじゃないけど悲しいぞ!
テリーサ役のロビン・ライトがすごくかっこよくて綺麗で! 手紙に惹きつけられているところとか、離婚した時の気持ちを吐露して泣くところとか、素敵な演技をする人だなあと思いました。
登場する人たちのファッションも、働いている雰囲気も見ていて心地よくて、大人の恋の、切なさも甘さも苦しさもひっくるめた映画でした。好きだなあこれ。
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