読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
ある朝、ニューヨークの公園内はいつも通り賑わっていた。しかし突如としてその場にいた人々の言動がおかしくなり、自殺をするという異常事態となる。やがてそれは伝播し、少しずつ被害は広がっていく。科学教師のエリオットは学校側の指示で生徒たちを帰宅させ、家族や友人とともに避難を始めるが……。
冒頭から異常事態が始まるという、滅びは突然始まるを体現させたようなスタートで、エンドロールが流れてもまだ何も終わっていない感でどきどきする作品でした。本気で怖いピークっていうのはほぼないんですが、ずーっと怖いし常に何かに追いかけられている感じがして、助かるの? 助からないの? っていう不安が全然消えない。
暗示的なものがいろいろあるんですが、その詳しいことはまったくといっていいほど語られないので想像するしかないのがまた面白い。
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