読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
オリンポスの神々の一柱ポセンドンと人間の間に生まれたハーフゴッドであるパーシーは、安全であるはずの訓練所で魔物に襲われる。結界を守るタレイアの木を復活させるために黄金の羊毛が必要だと知った彼らは、仲間たちとともに魔の海へ漕ぎ出した。
前作あったのか見てないわ! と思いながらも最後まで見ました。
ハーフゴッドでありながら父に愛されていない、見放されているのではないか、という現代版ヘラクレスみたいなお話だったなあ。
オリンポスの神々の落とし子であるハーフゴッドたちは人知れず人間社会に食い込んでいるという状況には、なんとなくイギリスの魔法使い少年を思い出します。神々が現代社会を歩いているという設定はやっぱりみんな好きなのかもしれない。
神や神代の種族が混じり合って存在しているところがめちゃくちゃファンタジーみを感じさせて好きだなあと思いました。こういうところでの学園ものが楽しいと思います。
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