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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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調停者の一族の青年・リュザールと、不遇な羊飼いの少女アユ。
草原で出会いを果たした二人はそのまま結婚することになり、
思いがけない新婚生活が始まった。
働き者のアユは、ユルドゥスの温かい人々との遊牧暮らしのなかで
生きる希望を取り戻し、リュザールとの絆も深まっていく。

初夏のある日、二人は小さな隊商と行動を共にしていたところ、
侵略者一族の襲撃に遭う。
リュザールは自らの血によって精霊の力を揮い侵略者を撃退するものの、
その代償は大きく、倒れ伏してしまい……。(Amazonより)

確実に距離を縮めていた二人だったが、兄を訪ねたら侵略者一族と遭遇したり、街に買い物に出かけたらアユの肉親に遭遇してしまうなど、日常の中の大きな事件に巻き込まれながらも確かに絆を結ぶ。
アユが幸せになれてよかったなあ。ここまで虐げられながらもいろんな才能や力に恵まれている子は特別なんだろうと思っていたら、番外編で明かされていました。本編でやればいいのに……。本人に明かすつもりはないのかな。
周りの人たちにも幸せが巡っているようで何よりでした。
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風の精霊の加護を受ける“調停者”一族「ユルドゥス」の青年・リュザールは、
都からの帰路、羊飼いの少女・アユと出会う。
ワケありな彼女を見かね、一族の遊牧地に連れ帰ると、
なんとそのまま二人は結婚することとなり、思いがけない新婚生活がスタート。

乳製品を作り、絨毯を織り、料理に洗濯…大忙しでも賑やかな遊牧生活。
故郷では虐げられ生きてきたアユは、ユルドゥスの文化に戸惑いながらも、
リュザールとの暮らしのなかで、次第に生きる希望を見出していく光を取り戻していく--。(Amazonより)

親族に売られた少女アユを連れ帰った調停者の一族の青年リュザール。なし崩しに結婚することになったけれど、よく働き、料理などの家事をまめまめしくこなす彼女に次第に惹かれていく。アユもまた虐げられていた己をリュザールとの暮らしで癒していく。
初々しい二人の日々。かわいいなあ。アユがすごい才能の持ち主というのが気持ちいいですね。遊牧民の生活は本当にずっと働いているもので、そこで出てくる料理の美味しそうなこと。
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イギリスの湖水地方。うさぎのピーターラビットは家族とともにマグレガー家の庭に住んでいた。父親はマグレガー氏に捕まってミートパイにされていたが、ピーターたちはいつも庭に忍び込んでは野菜を失敬していた。隣家に住む画家のビアは動物好きでピーターの味方をしてくれる。だがある日死去したマグレガー氏の代わりに甥のトーマスが引っ越してきて……。

想像以上にバイオレンスなうさぎたちの猛攻がやばい。ピーターに味方する気持ちで見るのかなと思ったらあまりにやり口がひどいので呆然として笑ってしまった。まあトーマスもどっこいどっこいなんだけど。結局うさぎたちの行動って害獣被害なんだよなあ。共存するって難しい。
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オンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」を遊ぶアキオは、仕事一筋だった父親が突然退職したと聞き、その考えを知ることはできないかと交流を試みるべくゲームを勧めることにした。父・暁はその勧めでFFXIVを始め、アキオは自身のキャラクターを通じ、息子であることを隠してともに父と冒険することになる。

ブログ、ドラマは視聴済みです。お父さんが光の戦士=光のお父さんというのがめちゃくちゃツボに入って好きです。
映画はよりドラマ的に描いていて、かなり脚色があると思いますがわかりやすく感動的になっていると思います。父と対話ができたかという結果がきっちり書かれているのはとてもよかったです。現実はこうもいかないというのも合わせて面白かったです。家族の絆を取り戻し、愛する人も手に入れたという、まさに主人公そのものになれたエオルゼアという場所。FF14はいいよ! というのを全力で宣伝してくれるいい映画だと思いました。面白かったです。
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ロンドン首都警察に勤めるニコラスは超エリート警官だったが、その活躍ぶりを疎まれて田舎のサンドフォードに左遷されてしまう。犯罪がほとんど起こらない町でいい加減な仲間たちの囲まれて浮きまくるニコラスだったが、あることをきっかけにこの町がおかしいことに気がついて……。

楽しいお馬鹿映画。四角四面の警察官とちょっとお馬鹿な面々のドタバタ劇。仲間だったり友情だったり、こうなってほしいなあという展開を面白く描いてくれて笑えたしすかっとしました。笑わせてくれる安心感っていいものだなあ。グロいシーンも含めてこれがやりたかったんだなあという全力さも見えて、他の作品も俄然見たくなった。
ダニーがいい相棒になる過程ににっこにこしてしまったし、そういう善良さが物語の重要なところを握るのがいいな。
面白かったです。
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隻眼のクボは三味線を弾きながら折り紙に命を与える不思議な力を持っていた。母であるサリアツは意識がはっきりしているときとそうでないときがあり、ときどき明朗に父ハンゾウの物語を語ってくれる。母の具合がよくないこともあって父を恋しく思うクボは、祭りの日、村人たちに混じって死者に呼びかけるが、母との約束である日没までに帰宅することができず、自身の右目を狙う闇の姉妹たちと遭遇して……。

「リメンバー・ミー」と混同していた。弦楽器を弾きますが三味線です。和風です。折り紙です。
孤独に耐えながら生きる少年がすべてを失い、旅に出て、失ったものたちとしっかり別れを告げる。成長物語としての王道を行きつつ、しっかり戦闘シーンもある。また折り紙の動きがいいんだよなあ。魔法って感じがする。
冒頭の母親の設定が珍しくて、驚きつつも結構辛かったです。それから不在になる流れと、きちんと別れられるところが物語のいいところだなと思いました。
いやでも月の帝の処遇はどうなんだろう。憎まれるよりは許される方がいいけれど、勧善懲悪的ではなく愛を持って許される方が尊いという価値観でああいう描写だったのかな。
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 見つけたよ、僕らの居場所を。カラマツの葉が金の雨のように降り注ぐ地に、それはある。なんだか風変わりな才能を持て余してる僕らを、特別能力期待生として受け入れ伸ばしてくれる場所、それが寄宿舎水光舎。不安で、自信がなくて、何者にもなれないのじゃないかと怯えるいくつもの夜を越えて、僕らはここで自分というものを手に入れられるのだろうか? 青春小説の新たな収穫!(裏表紙より)

いい内容紹介文だなあ。居場所を探し、何者になれないかと怯える僕らの物語。春夏秋冬、四つの短編。主人公はそれぞれ別ですが、不思議系の異能か大人顔負けの技術力を持っている少年少女たちの、季節の一つだけを過ごす特別な学校での出来事が綴られている。成長物語だったり恋愛だったり謎解きだったり冒険だったり。それぞれ違っていて面白かったですが、「サマー・スクール」の女子の結託が読んでいてわくわくしてしまいました。お話そのものは少し悲しくもあるんですが、特別な場所で仲間同士協力し合うというのはやっぱり楽しいな。
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恵まれない生い立ちから恋愛詐欺師となった蓮は、恵まれすぎている男たちの金を巻き上げることに、なんの罪悪感もなかった。次のカモにと狙ったのは、総合病院の長男である医者の加賀谷。呆気なく騙され蓮に夢中になる加賀谷を、内心馬鹿にしていた。なのに——生真面目で真摯な愛情、穏やかな逢瀬。加賀谷と過ごす優しい時間に、知ることのなかった感情が湧き起こるが……。(裏表紙より)

本屋大賞を受賞されたとのことで、まずは過去作品を読んでみようと手に取りました。
めっっっっっっっっっちゃくちゃ好みでまいった! 何回泣きそうになったか!
詐欺師の青年が、不器用ながらも優しい実直な青年と恋仲になるんですが、騙している罪悪感はさることながら、蓮の生い立ちに関係する描写が辛くて切なくて切なくて。すごく丁寧に、美しく書く方だなあ、と過去作と最新作に俄然興味が出てきました。
いや本当に。蓮の描写もいいんですけれど加賀屋の台詞がいい。ただ優しいだけの男じゃないことが伝わってくる。育ちの良さとか、不器用さの裏に、積み重ねられた葛藤と柔軟さを感じます。いい男だなあ。
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ワケあり王太子殿下とようやく結婚した、貧乏伯爵令嬢リネット。アイザックの素敵な旦那様ぶりにうっとりしつつ、自分も王太子妃として相応しくなろうとがんばっているけれど……。
王太子妃づきの侍女選びは難航するし、初めて主催したお茶会も不測の事態で中止することになってしまって!?
これって私が新米の王太子妃だからですか! それなら、なめられないように、男装してでも切り抜けてみせます!!
ワケあり王太子殿下と貧乏令嬢の王宮ラブコメディ第6弾!(裏表紙より)

新婚な二人の次なるお話。にわか令嬢の好きなところって、王宮もので王太子殿下との恋とか婚約とか恋愛ファンタジーのお話でがっつりアクションしたりド派手な展開になったりするところなんですけれど、6巻すごかった。
それからアイザックの凄まじさと、リネットとの関係が夫婦になっても変わらないところがいいなあと思いました。お互いを「素敵な人」だと思っているところが実に新婚。微笑ましい。今回は新しい味方を得たようなので一安心かな?
そして巻末のレナルドお兄様のSSが、切なくもほろりとしました。まあそうだよね、そう思っちゃうよね……不憫なような、切なくて愛おしいような。いい人が見つかってほしい。
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寿町四丁目にある、通称〈椿屋敷〉。そこに住む柊一は、若くして隠居暮らしをしているため、若隠居と呼ばれている。そんな彼のもとに嫁いできた、十九歳の香澄。しかしそこには秘密があった。ふたりは利害の一致から結婚した、偽装夫婦なのだ。町の相談役である柊一のもとには、たびたび近所から相談が持ち込まれるが——。「家」が語る、わけありな人々の物語。
寿町四丁目〈椿屋敷〉——それが私だ。(裏表紙より)

家という第三者かつだいたいの事情を知っている視点から語る、偽夫婦がちょっとずつ近付くのを見守るお話。二人がぎこちなさがずいぶん可愛くて、上手くいってほしいなあと見守りたくなってしまう。
ご近所の小さな事件を解決したり、椿にまつわる課題を解いたりと柊一が頼りにされているところがわかるのがまたよくて、さらに香澄さんがちょういい子。家庭的すぎるところがあるのでもうちょっとわがままを言ってほしいなあなんて思ってしまうのですが、私も嫁に欲しいです。
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Author:月子
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