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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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忘れたい記憶を消してくれる都市伝説の怪人、記憶屋。大学生の遼一は単なる噂だと思っていたが、ある日突然大切な人の記憶が消えてしまい、記憶屋の正体を探り始める……。切ない青春ノスタルジックホラー!

「記憶屋」の都市伝説がある街。恋した人の記憶が失われ、幼馴染も過去同じ目にあったことに気付いた遼一は、噂を辿って記憶屋を探ろうとする。
こういうのは一番そうであってほしくない人が犯人なわけで。
記憶屋の正体を探るんだけれども、記憶を消したいというほどの思いをした人たち個々のエピソードが面白かったなあ。本人はものすごく思いつめているのはわかるんだけれど、記憶屋がいなければ安易に忘れるなんて選択をしないような、いつか乗り越えなければならない傷ついた/傷つけられた記憶ばかりで、色々考えさせられてしまった。
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人当たりがよく、優しい言葉をかけ、魅力的な人柄。だけど、よくよく付き合うと、言葉だけが上滑りしていて、感情自体は薄っぺらい……。このような人格の持ち主を「サイコパス」と心理学では呼ぶ。近年、犯罪者の脳の機能や構造などが明らかになり、サイコパスの正体が明らかにされつつある。本書では、最先端の犯罪心理学の知見にもとづいてサイコパスの特徴をえがき、ヴェールに包まれた素顔に迫る。(Amazonより)

サイコパスについて、かなり真面目に論文や研究等をひきつつ解説するもの。結構専門的な話をしているのでもうちょっとわかりやすいやつが読みたかったなと思いつつ、こういう風に研究されているのかと新たに知れることもあって興味深かったです。
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ファッション誌「Oggi」の連載「悪い男」をまとめた本。
いまをときめく俳優さんたちと妄想を絡めたシチュエーションで撮影した、ほのかなフェチズムを感じる一冊です。いつもぼーっと見ている方々ですが、こうして写真を見ると皆さん整った顔立ちをしていらっしゃるなあ。いい男がたくさん、と眼福です。
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夫からの精神的イジメ“モラル・ハラスメント”を克明に記録したブログを書籍化。モラハラと気づいてから離婚するまでの闘いや、つらい気持ちを乗り越え、自分を愛する心を掴むまでを赤裸々につづった衝撃の一冊。(カバー折り返しより)

モラハラじゃない? と言われている人に一度読んでみてもらいたい本。多分いくつか見に覚えがある言動があると思うんだ。
冒頭のマヨネーズの件からしてもうあるあるだと思うんですよ。マヨネーズが他のものになるだけで。
モラハラ夫の言動もすごくリアリティがあるんですが、これは被害者である妻の気持ちも書かれてあるので、ああそういう思考回路……と色々腑に落ちましたし、俯瞰できたように思います。
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毒親の母親から逃げるために売春で資金を貯めたもちぎ。出て来た東京でたどり着いたのはゲイ風俗だった。半生とゲイ業界と周囲の人々を描いたエッセイ漫画。

時々twitterに投稿された漫画が流れてくるのでそれを読んだことがあるので、本を見つけて読んでみるかと思って手に取りました。
冒頭からすごいんですが、もちぎさんがいろんな人に言葉をかけられるまでにどれだけ葛藤して苦しんだんだろうとそちらの方が気になりました。そんな風に言えるのってめちゃくちゃ死ぬような思いをした人くらいだと思うんですよ……。
もっと色々なことがあったんだろうなと思うので、他の本も読んでみたい。
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福岡のお屋敷に奉公に出た千恵子。そこで出会った美しい令嬢の和江は、愛に飢えた寂しい日々を送っていた。孤独の中、友情とも恋とも違う感情で惹かれ合うが、第二次大戦下、戦況は刻々と悪化。女たちの運命はたやすく戦火に揺り動かされ……。人生を選ぶことも叶わず、時代と男に翻弄されてもなお咲き続ける昭和の女性たちの、誇り高き愛の物語。(裏表紙より)

やくざ者の情婦である和代と雛代、姉妹の愛憎と別れを描く「天人菊」。
父親の借金のかたに妾として売られた泉美。彼女のもとに旦那様の息子が現れる「凌霄花」。
博多の知事の家に奉公に上がった千恵子は、お嬢様の和江と惹かれ合う「乙女椿」。
過去といまを行き来するとある老女の追走「雪割草」。
何気なく読み始めて「ああ中短編集か」と思ったら! 嬉しい裏切りでした。お話が連なっていることに凄まじい意味が込められていて、おっもしろ……とつい声が出てしまう。
宮木あや子作品でも官能を含む艶めいたお話が集まっているんですが、この中短編の第二次世界大戦前後という舞台と合わさって、すごく濃密に香る。生と死に食らいついている感。「乙女椿」を読んでいて、どうして女性たちがこういう風に接してくれるんだろうと思ったら、三浦しをんさんの解説を読んで納得しました。そうか、女性たちはこうやって互いに力を合わせて命を繋ごうとしているんだな。そのひたむきさ、懸命さにぐっとくる。
最後の「雪割草」での恋が時代の移り変わりを表しているようで、最後ちょっと息がつけたのもすごくよかった。
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「これからお母さんと一緒にたくさん冒険しましょうね」「あり得ないだろ…」念願のゲーム世界に転送された高校生、大好真人だが、なぜか真人を溺愛する母親の真々子も付いてきて!? ギルドでは「彼女になるかも知れない子たちなんだから」と真人の選んだ仲間をお母さん面接したり、暗い洞窟で光ったり、膝枕でモンスターを眠らせたり、全体攻撃で二回攻撃の聖剣で無双したりと息子の真人を呆れさせる大活躍!? 賢者なのに残念な美少女ワイズと、旅商人で癒し役のポータも加わり、救うのは世界の危機ではなく親子の絆。第29回ファンタジア大賞〈大賞〉受賞の新感覚母親同伴冒険コメディ!(裏表紙より)

ネットゲームの世界に転送された息子と母。ネトゲのお約束を踏襲しつつ、母の振る舞いに大いにツッコミを入れるコメディ作品なんですが、ヒロインがお母さんなの尖りすぎィ! 「お母さん」というキャラクター性を生かしたまくっているがためにテンプレな言動があれすぎて、若干鬱陶しい笑 こんな母親いないよ! と叫ぶところまでがセットでしょうか。さくさくっと読めて楽しかった。
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貴族院に入学したローゼマインは図書館に通いたい一心で、勉強に試験に大奮闘を続けていた。が、貴族の常識を知らない振る舞いに、側近や教師たちからも心配の声が高まっていく。
そんな折、魔術具のシュバルツ達を巡り、大領地ダンケルフェルガーの学生と衝突が勃発! 騎士見習い達の模擬戦「宝盗りディッター」で勝負することに。
おまけに領地関係に配慮せず、他の領主候補生から秘密の相談を受けたり、王子の恋の相談にまで乗ったりと……。ローゼマインの奔放さにエーレンフェストで待つ保護者達は頭を抱えるのだった。
図書館を守るためには手段を選んでいられません! 騒動続きで大賑わいのビブリア・ファンタジー!
書き下ろしSS×2本、椎名優描き下ろし「四コマ漫画」収録!(カバー折り返しより)

シュヴァルツとヴァイスを巡って他領地と試合。有力領地の姫と王子の恋。側仕えから脱落者が出るなど、派手すぎるわけじゃないんだけど賑やかだよなあ、の二巻。保護者たちの気持ちになるとお疲れ様ですとしか言えなくなる。
ローゼマインがかなり自分の言動の危うさを感じているのでその辺りで何か起こりそうというのと、この巻では控えめなアーレンスバッハ勢が何を仕掛けてくるか怖いなあ。ダンケルフェルガーと試合して課題も見えたことだし、エーレンフェストには頑張ってもらいたい。
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「それは、俺と所帯を持ちたいという意味の好きか?」
高校卒業と同時に両親が音信不通。孤独な忍は福引で当たった異世界移住権を使ってひとり異世界に移住し、植物チート能力をさずかる。持ち前の料理の腕とこの能力で、異世界生活を楽しみます! だが実はこの世界は生命の木が枯れて子供が生まれなくなり、人々は未来への不安を抱えていたのだった。どんな時も前向きに笑う忍の周りには、たくさんの人が集まってくる。奥手な忍だが、やがて唯一忍の泣き顔を知り、忍を守りたいと強く願う騎士隊長クリシュに初めての恋をして…!(裏表紙より)

異世界スローライフが主軸のBL第一巻。出会って一緒に過ごして想いを告げて、という過程がとても丁寧に描かれていて、一生懸命に働いて毎日楽しく生きようとするシノブがとても健気です。
異世界といっても人間を含めた生き物類が大柄で、シノブは子ども扱いされるほど小さいというだけで、普通の(というと語弊があるかな)電気や機械がない世界での暮らし。現代日本と交流を持つだけあってそれなりに平和なんだろうけれど、犯罪者もいる。
シノブが襲われるところが、本当に胸が痛くて痛くて。クリシュがいてくれて本当によかった。
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約二年間の眠りから目覚めたローゼマイン。周囲の変化は大きく、浦島太郎状態に不安がいっぱい。けれど、休む間もなく、貴族になるための学校「貴族院」へ入学する。
そこは魔力の扱いや魔術具の調合を教えられ、領主候補生は領主として領地を治めるための魔術を学ぶ場。個性的な教師や他領の子供達と一緒に寮生活をしながら、成長を目指す————はずが、院内に大型図書館があるとわかって大変。王族も領主候補生もほぼ眼中になく、ローゼマインは図書館へ突き進むのだった!
本を読むためには手段を選んでいられません! 学園を舞台に繰り広げられる、ビブリア・ファンタジー新章開幕!
書き下ろしSS×2本、椎名優描き下ろし「四コマ漫画」、「第2回人気キャラクター投票結果」収録!(カバー折り返しより)

二年間の浦島太郎後、ローゼマインは貴族の子どもたちが集まる貴族院に入学する。ここでもマイン節が炸裂し、エーレンフェストの子どもたちの基礎学力を上げたり、ローゼマインが規格外であることが先生方に知れ渡ったり、ちょっと不穏な人たちがいたりと、新章開幕の第一巻にふさわしい内容。まだ何が起こるかわからないけれど、側仕え周りでごたごたしそうだなあ。
大きくなったルッツとギル、トゥーリにはわーとなりました。特にギル、とってもいい若者に育ったな! 撫でてもらう歳じゃないって言えることがローゼマインの愛情を感じて嬉しかった。撫でてもらわなくていいくらい満たされて大きくなったってことだからね。
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Author:月子
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