読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
『空色勾玉』をはじめ、ファンタジーの名作の数々を生み出してきた荻原規子は、どのように作品を生み出してきたのでしょうか。
2018年7月、川越市立中央図書館で行われた約1時間にわたる講演をまとめたのが本書です。中学生・高校生からの質疑応答からは、創作の深奥に迫る回答も……。
荻原規子ファンのみならず、ファンタジー好きの方、作家志望の方にもぜひ読んでいただきたい一冊です。(Amazonより)
電子オリジナル。講演をまとめたもので、前半はお話の内容、後半は質疑応答の回答になっています。
作品と絡めて何故それを書くに至ったか、当時の状況などもちらちらお話しされています。
講演というのは一回きりなので短く綺麗にまとまっているのですがもっと読みたい! 知りたい! と思ってしまうのはファンならしょうがないと思うんですよね!
しかしこういう電子オリジナルは嬉しいなあ。まとまりにくい本をまとめられるのは電子の強みですね。
PR