読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
新米巫女の貞彩蓮(ていさいれん)は、
景国の祭祀を司る貞家の一人娘なのに
霊力は未熟で、宮廷の華やかな儀式には参加させてもらえず、
言いつけられるのは街で起きた霊的な事件の調査ばかり。
その日も護衛の皇甫珪(こうほけい)と宦官殺人事件を調べていると、
美貌の第三公子・騎遼と出会う。
なぜか騎遼に気に入られた彩蓮は、
宮廷の後継者争いに巻き込まれていき……!?(Amazonより)
中華風ファンタジーかつ霊能力ものでアクション。これ受賞時のタイトルの方が作品の内容に合っていたんじゃないかなあと思うんですが、売り出すためにはこういうタイトルになるかとも思う。
序盤の読みにくさを超えれば主人公たちのやりとりが軽快で楽しく、畳み掛けるようなアクションシーンにどきどきしました。しかしもうちょっと男性陣のことが読みたかった。確かに彼はすごくいい人なんだけれど!
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