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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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パピヨンルージュと嵐の星 - 海賊と女王の航宙記 (C・NOVELSファンタジア)
ジャスミンに遠方から連絡してきたのは、惑星ブラケリマで整備士をしているガストーネだった。渓谷競走に参加した時、世話になった相手だ。この男の依頼を受けて、エルナト宙域にある飛翔機の開発工場《テンペスタ》に出向いたジャスミン・ケリー・ダイアナたち。ここでジャスミンが試験飛行を務めるのである。
しかしたとえ試験とはいえこの3人がかかわって、すんなり終わるはずがない。ブラケリマの大統領が絡む大事件が彼らの登場を待っていた!?
大人が主役の舞台が開幕——!(裏表紙より)

金銀黒天使が関わらない(いまのところ)、海賊と女王のお話。『大峡谷のパピヨン』に登場した、惑星ブラケリマと峡谷競走が再び舞台となります。
試験飛行として再びパイロットとなった(ただし試験場のみ)ジャスミン。選手たちと交流を深めつつ、相変わらずの無双っぷりを発揮するも、事件発生。《門》絡みの問題が同時発生している模様、というわけで、次はケリーの回ですかね。
適度な距離を保ちつつもケリーは結構ジャスミンのこと好きだよなあとか、二人の思い出をもうちょっと聞かせてほしいなあとか。二人がいちゃいちゃしてるの好きです。
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雨の日に行方不明となったジョージーを諦めきれない兄のビル。学校はじきに夏休みを迎えるが、街は子どもたちの行方不明事件に揺れていた。はみ出しものたちのグループのビル、ベリッチー、スタンリー、エディは、ある日不良グループに暴行を受けていた転校生のベンを助ける。さらにいじめを受けている、心優しく賢い少女ベバリー、アフリカ系のマイクも加わり、夏休みを満喫しようとするが、彼らは「それ」と呼ばれる、子どもたちをさらうピエロ・ペニーワイズの存在に気付くことになり……。

排水溝を覗くことができなくなる映画。犯人は実在しているものだと勝手に思い込んでいたんですが、子どもたちを獲物にする魔物めいたものでした。
繰り返される「夏休みなのに」という台詞が、非日常に起こる冒険を想像させて、さすがだなあと思いました。この非日常の中に、子どもたちがそれぞれ抱えている問題が浮き彫りになったり、新しい関係性によって仲間内のパワーバランスが崩れたりして、最後にみんなが一人ずついなくなる……という演出、わかってるなあ! しかもそれらの問題は明確には解決されていないんだけれども、子どもたちはそれぞれに立ち向かう勇気や前に進む力を得て、明日へ進むんですよ。素晴らしい。
しかし続編を製作する予定があるんですね。おおう……どうなるんだ。
スノーホワイト [DVD]
とある王国の王女として生まれたスノーホワイト。ある日母である王妃が亡くなり、王は偶然出会った美女を新しいお妃に迎える。だがその女の正体は魔女で、王を暗殺し、自らの力で王国を乗っ取ってしまう。王族たちが皆殺しにされる中、永遠の命と力を与えるとされるスノーだけは囚われの身となっていた。そして数年後、スノーは一瞬の隙をついて逃亡、王国を取り戻すために立ち上がる。

白雪姫を戦うお姫様として描くダークファンタジー。魔性のもの(善いものも悪いものも)をこういうちょっとグロテスクに描くのって、実にダークファンタジーだわとどきどきわくわくする。また映像がおどろおどろしいんですよねえ。実にいい。
お話は白雪姫の物語を大きく逸脱はしないんですが、王子様に当たる人物が狩人に相当する人だとか、自ら女王となるというのは、かなり強いヒロインと描こうとしていると思います。このまま女傑として王道を進むのかどうか、気になるなあ。
だいぶと前にオススメされた作品でした。面白かったです。ありがとうございました!
くちびるに歌を DVD 通常版
長崎県の五島列島にあるとある中学校では、合唱部の顧問だった松山先生が産休に入るため、臨時教師として松山の友人で同校の卒業生である柏木がやってくることになった。美人でピアニストだったという柏木目当てに合唱部に男子生徒が入部してくる中、ナズナや、なし崩しに入部することになったサトルたちの、それぞれの思いや傷が明らかになって……。

原作は読了済。映画は映画でわかりやすい形にしているなあと思いながら見てました。
中学生ってどこも同じだなあと思いつつも、彼らの素朴さに微笑ましい気持ちになったり、いまは大人として松山先生や柏木先生、その他教師に感情移入したりその言動に注目したりなどして、自分の状況で見方って変わるなあというのをしみじみ感じました。
全然先生っぽくないけれど、都会からこういう人がふらっと赴任してくるのってなんかリアリティあるなあと思った新垣さん、ツンツンしつつも本来優しい人であるのがにじみ出ていてすごく好きでした。主題歌でもある「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」の歌詞にもある「大人の僕も傷ついて眠れない夜はあるけど」っていうのが、15の自分と大人の自分が地続きになっている同じ人間であるというのが伝わってきました。柏木先生も「負けそう」「泣きそう」「誰の言葉を信じて歩けばいいの?」って思ってここにきたんだなあって思ったんですよね。
東京ゴーストトリップ Vol.1 [DVD]東京ゴーストトリップ Vol.4 [DVD]
300年続くイタコの一族である乾家。節、宗和、海は、相続税が払えず家を追い出され、家を取り戻すためにイタコを始めることにする。ギャンブル好きで強い能力者である節と、霊を信じない宗和を中心に、霊にまつわる事件を解決する、オカルトコメディ。

元々漫画作品なんですね。この世ならざるものと関わる現代物を、イケメンたちが真面目に演じていると、こう、言いようのないもぞもぞ感があるんですが、それはまあ置いておいて……。
兄弟と仲間たちのドタバタな日常です。イタコってこういうものじゃないと思うので、とってもファンタジーだと思います。
深夜ドラマの面白さって、懐かしさを感じるストーリーやキャラ付けだったりとか、深夜感あふるる風景や小道具など、頑張って作ってあるなあという感じだと思っているんですが、まさにそんな感じです。
ファッションとか言動に注目しつつ、こういうのをイケメンっていうんだなあというのを楽しみました。
ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出 [DVD]
第二次世界大戦、ドイツ軍が無条件降伏文書に調印し、終戦に沸く英国。国民とともに祝いたいという王女エリザベスと妹王女マーガレットは、お忍びで街に出ることに。だがそこから抜け出したマーガレットと、それを追ったエリザベスは、狂乱に沸く人々にもみくちゃにされ、はぐれてしまう。エリザベスは偶然出会った兵士のジャックに、妹を探してくれと頼むのだが……。

終戦に沸く街で、王女様二人がお忍び外出。次期女王エリザベスは、とある空軍士官ジャックと出会い、短い非日常を過ごす。
実際にエリザベス王女とマーガレット王女が街に繰り出して勝利を祝った、という史実に着想を得たお話です。実際の人物を元にするのは……という気持ちはあるものの、こういうことが起こっていたのだとしたらとてもロマンティックだよなあという、夢あふれるフィクションでした。
護衛たちを出し抜いて、若い士官と街を駆け回り、他愛もない夢を叶え、彼の母親(もちろん王位継承者の重責や王女の立場を深く理解している、思慮深い賢女)と話し、そして最後に彼と別れる……という展開は、王道で素晴らしいものだと思います。単にめちゃめちゃ好きだってことなんですがね!
こうした非日常を経て、王女が王位継承者としての自覚を得る展開は、やっぱりすごくよかった。
歴史上には何も残らないけれど、確実に彼女たちには何かが起こって、また新しい一日が始まる。とても素敵な作品でした。
フライ,ダディ,フライ [DVD]
ごく普通に円満な家庭を築いてきたサラリーマンの鈴木だったが、ある日娘が他校の男子生徒に殴られるという事件が起こる。傷ついて心を閉ざした娘を見ていられず、復讐を果たそうと包丁を手に学校に乗り込むも、それは別の高校であり、しかも喧嘩に強い一生徒のスンシンにのされてしまう。しかし訳を聞いたスンシンたちは鈴木を鍛えることを提案し……。

原作は未読。
冴えなくて何の取り柄もない普通の中年男が、家族を守るために、年下の高校生たちととも精神的にも強くなっていく。社会的に立場が弱い人間はなんとかして強くならざるを得ないけれど、肉体的にも精神的も、そして知識も得て強くなろうと己を磨いているスンシンは、ぎらぎらしていながらもなんだかかっこいい。
平凡な鈴木氏が、娘を傷付けた高校生の学校まで仲間と乗り込んでいくのは非日常なんだけれども、立場とか年齢なんかは関係のない大きな壁が人にはそれぞれあって、それに立ち向かおうとするのは象徴的だなあ。多分人には何もかも振り捨てて大事なものと戦わなくちゃならない瞬間があるんだよな。
ゲーム・オブ・スローンズ 第一章:七王国戦記 DVDセット(5枚組)
スターク家の子らはダイアウルフの子を手に入れた。ラニスター家の王妃は不貞を働き、これが王の死と裏切りにつながる。ターガリエン家の妹姫は異民族であるドスラクの族長と政略結婚をした。七王国の玉座と、北の冬、ドラゴンの炎をめぐる物語。

面白いと噂のゲースロ、見始めました。デナーリスが好きです!!!(どこまでも少女小説脳)
国を取り戻すため、兄の手駒となってドスラク族の長に嫁ぐデナーリス姫。言葉も異なれば習慣も違う、血なまぐさい一族でどのように生きればいいのか。でも彼女は言葉を覚え、夫となる人の優しさを見つけ、彼の子を身ごもり……という血と泥と涙が溢れる少女小説みを感じるストーリー展開。
スターク家のアリアも少女小説的展開としてたいへん美味しい。大人の汚さを認められず、少年のような心を持っているようなまだ子どもの女の子なんですが、剣術を習い、父を殺したラニスター家に属することで命を長らえた姉と違い、命を狙われ逃亡しながら強くなっていくヒロインの気配をびんびん感じます。
あとはその弟であるブランも、主人公的な立ち位置でめちゃくちゃ今後が楽しみです。彼がラニスター家、ひいてはサーセイに一矢報いる日が楽しみだ。
彼は秘密の女ともだち [DVD]
親友のローラを亡くしたクレールは、彼女の夫だったダヴィッドが女装姿で赤ん坊をあやしているところを偶然見てしまう。彼には元々女装癖があったが、結婚によって収まっていたはずのそれがローラの死で表に出たのだ。ローラの匂いが染み付いた品物を身につけると安心するというダヴィッドは、次第に自分は女であるという意識を持ちながらクレールを愛し始め、クレールもまた「彼/彼女」への好意を高めていくが……。

「一目惚れだった」と語る親友を亡くしたクレール。女装癖があり、自分は女だと実感していくダヴィッド。性愛の嗜好や性自認が普通の人とは異なる二人の、秘密の交流。
これは浮気かどうかっていうのが気になったんですが、多分浮気……かなあ。クレールは同性愛的な嗜好があると思うんですが、その意識のもとにヴィルジニアと会ってホテルで一夜を過ごしかけてしまうのは、浮気、だと思う。だから多分、同性同士で普通に出かけていたとしても間違いが起こらない(浮気しない)とは限らないし、人間の愛情や友情はお互いの信頼関係のもとに成り立つんだと思う。
ダヴィッドが事故にあって、ヴィルジニアへ呼びかけると目覚めるというのは、とても象徴的だなあ。本当の自分はなんなのか、彼/彼女はダヴィッドなのかヴィルジニアなのかっていう。
ラストシーンがとても印象的かつ暗示的で、結局クレールは誰の子を身ごもってるのかなあ。リュシーが見つけられていないときのクレールとヴィルジニアの手の繋ぎ方が必要以上に親密だった気がして、もしかしたらヴィルジニアの子どもかな、と思ったりする。
やんごとなき姫君たちの秘め事 (角川文庫)
今は絵画の中でしか見られないヨーロッパの美しい姫君たち。彼女たちの恋愛や結婚生活の実際は、どんなものだったのでしょう。
フランス社交界のあぶない貴婦人たちの秘密や、世界史を騒がせた有名人たちの夜の生活、そして恋の媚薬や誘惑法にいたるまで、彼女たちの寝室にもぐりこみ、知られざるエロティックなエピソードを満載した、大好評の姫君シリーズです。(裏表紙より)


エロスについて、結婚について、娼婦について、性の習慣について、歴史的に著名な人物の恋愛エピソード、とおおまかに五つにわかれています。当時の恋愛観がどんなものだったのかとか、大人の玩具や避妊具、浮気についてなど、さわりを知るのに興味深い一冊でした。
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Author:月子
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