読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
東京サミット開催を間近に控えたある日、会場となる施設で大規模爆破事件が発生する。しかも何故か爆発の映像には一瞬だけ、安室透の姿があったという。捜査に乗り出した警察、公安警察は、なんと毛利小五郎を容疑者として逮捕。どういうつもりなのかとコナンは安室を問い詰めるが、取りつく島もない。今回の事件、安室は敵かもしれない。小五郎の無実を証明するために行動するコナンだが、真犯人の目的とは……。
ネタバレなので続きから。
ネタバレなので続きから。
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![Coo/遠い海から来たクー [VHS]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61Y7s-KgmPL._SL160_.jpg)
南太平洋のパゴパゴ島で、海洋生物学者の父と暮らす洋介。ある嵐の海の翌日、友人のイルカたちが騒ぐところについていったところ、不思議な生き物と遭遇する。あざらしかと思ったが、それは首長竜プレシオザウルスの子どもだった。鳴き声から「クー」と名付けたその生き物は、刷り込みによって洋介を母親だと思い込む。
原作はだいぶと前に読了済。久しぶりに見て、そういえば核実験の話だったというのを思い出す。
クーにマーガリンを舐めさせるシーンがすごく印象に残っていました。あとげっぷをさせるシーン。
大人たちや国家間の思惑などが絡み合う一方で、洋介の一生懸命さが眩しい。ちょっと無謀なところもあるんだけれど、本当に賢くてよくできたいい子だ。

19世紀ロンドン。高級店が軒を連ねる通りに「リリー骨董店」を開いてから約半年——。クレアはジュエリーたちの手入れをしながら伯爵家の呪いを解く手がかりを探していた。宝石商のオーナー、ジェレミーは毎日のように訪ねてくるが、好意をストレートに伝えてくる彼に戸惑ってしまう。ある日、ジェレミーが義母の遺品であるという指輪を持ち込むが、呪いのジュエリーの気配を感じて……!?(裏表紙より)
リリー骨董店に持ち込まれてきたのは、ジェレミーの兄から持ち込まれたエメラルドの指輪。クレアの耳にはその宝石の声が聞こえていた。呪いのジュエリーだと確信したクレアたちは、指輪の由来を調べるうち、再びロビンと遭遇することに。
クレアに友人候補とライバル候補が出現? 浮世離れした彼女が少しずつ社会に溶け込み始めて、自分の望みを自覚していく。「恋していいの?」というのは、クレアにはすごく重い言葉だなあ。
でもジェレミーは諦めずに思ってくれているようなので! 幸せになってほしい。

もと女子高生。今は、異世界で“女神の末裔”やってます——女神的存在“緋宮”になった知夏。行方不明の緋剣・佐基を探すため、伊織にお願い(…脅?)して一緒に来てもらうことに。待ち伏せしていた胡汀とワガママ王子・未不嶺も同行するが、市井で知夏はひとりはぐれてしまう。追ってきた未不嶺と朝火とともに、アンダーグラウンドに捕らわれて!?「わ、私の緋剣なら、生きて戻ってきなさい!」手に汗握る新展開の第4弾!!(裏表紙より)
実は「緋宮」という存在が、蒸槻という世界の成り立ちから関係していることが見えた第四巻。こうなると緋剣たちの存在も、世界とか神様の意思が働く配置だと確信できてしまい、どこまで知夏の意思が貫けるかわからなくなってきた……。
神様に仕える人間はそういうものだとわかってはいたけれども、架々裏の口から語られるとだいぶと衝撃的でした。知夏がそうなってもおかしくなかったんだよね……。なんという残酷な世界か。
知夏と架々裏は表裏なんだなあと思わせる台詞が多かった。女神としてのあり方は、闇と土と水に属する架々裏の方が正しいように思えるんですが、光の側、太陽に属することを宣言してしまった知夏にはきっとこれから困難が多く待ち受けているんだろうなと想像させて。

全国大会でキスを披露した結果、成績を残すことができなかったマッキンリー高校ニュー・ディレクションズ!だったが、ついにレイチェルたちは最終学年。進路と将来に悩み、学校生活最後の一年間をどう過ごすかを考える。それぞれの転機と決断は……。
シーズン1、2では誰がセンターでメインボーカルをつとめるかということでギスギスしていたように思うんですが、今シーズンは少しだけ棘がなくなり、別の方法で誰がメインを張るかという戦いをしてくれたのでだいぶとすっきりしました。
メインボーカル以外の部員、特にアーティが歌う曲が多くなったのも嬉しかったなあ。新入部員も入ってきて、ブレインも素敵だった。
いろんな転機がありましたが、衝撃的だったのはカロフスキーとクインのことだったなあ。
カロフスキーは彼の気持ちを思うと胸が張り裂けたし、それに理解を示そうとしたカートの姿がすごく強くてすごかった。病室のシーンは号泣してしまった。十年後の楽しみを想像しよう、って人生に絶望した人にどれだけ大きな力を与えてくれるのか見せつけられた気がした。この世界の、アメリカの高校生たちの残酷さを見せつけられているだけに余計に。
クインの事故のシーンは「嘘だ……やめてやめてやめて!」と叫んでしまった。その後だいぶと歩けているようになっているのは、ちょっと出来すぎかなという気がしましたが……。
そして今回も全国大会へ。その後万感の「We are the Champions」。感無量でした。
夢へ向かう道は辛く険しいものだけれど、一つのことに打ち込んで少しだけ自分を取り巻く世界を変えた彼らがすごく眩しくて羨ましい。迷っても立ち止まっても、目指すものを諦めないで進んでいってほしい。
シーズン3も楽しみました。続きも楽しみだ。

日本人で初めて月へ降り立つことになったヒビト・ナンバ。彼には幼い頃、兄と一緒にUFOを見たことがある。その兄六太は自動車企業に就職していたが、日々人から「録音を聴いて」とメッセージを受け取る。その録音テープとは「兄弟で宇宙飛行士になるんだ」と夢を語ったときのものだった。かくしてムッタはヒビトを追いかけるようにして宇宙飛行士試験に挑む。
原作を序盤だけ読んでいたんですが、実写になるといろいろ設定を改変してあって、また違った味があって面白いなあ。JAXAとかNASAの風景は、漫画で見るのもいいですが実写で見るとより身近に感じられるなあと思ったり。
不出来な兄と天才型の弟。それぞれの胸にある兄弟への思いが、彼らを宇宙に駆り立てる。何者にもなれないでいるムッタがヒビトを目指し、そのヒビトは月でのどうしようもない状況に兄との思い出と思いをよすがに足掻く。この関係性が、もうね……!
映画ではちゃんと「ああよかったー!」っていうエンディングを用意してくれているところが最高でした。

森沢夏織は、神戸にあるフランス菓子店〈ロワゾ・ドール〉の新米洋菓子職人。ある日の早朝、誰もいないはずの厨房で、飴細工作りに熱中している、背の高い見知らぬ男性を見つけた。男は市川恭也と名乗り、この店のシェフだと言い張ったが、記憶を失くしていた。夏織は店で働くことになった恭也に次第に魅かれていくが……。洋菓子店の裏舞台とそこに集う、恋人、夫婦、親子の切なくも愛おしい人間模様を描く、パティシエ小説。大幅改稿して、待望の文庫化。(裏表紙より)
あまーいお仕事+恋愛もの、を想像していたら違った。ちょっとほろ苦くて、大人の味がする、しっかりした話だった。魅かれていくといっても、男性としてというより人間として、職人としてということだと感じた。
記憶がないけれど、素晴らしい腕を持つ恭也。彼がやってきたことで菓子店〈ロワゾ・ドール〉に新しい風が吹き込んで、変化が訪れる。お客様が探しているお菓子を見つける謎ときの部分もあれば、一方で恭也の記憶は戻るのかというのも大事なところで、結局綺麗には解決できていないんだけれども、まだお話は続く様子……。
と思ったら、巻末に関連作と続編の広告が入っているじゃないですか。是非読んでみたい。

どこにでもいる、ごく普通の女子高生だった。昨日までは——女神的存在“緋宮”になった知夏の、大地を守る神花が咲かない! 花が咲かなければ、悪鬼に国が襲われ、国を守る神様が去ってしまう。知夏は神々を引き留めるため、直談判を決意する。だけど、クセ者ぞろいの緋剣たちと神門に行く途中、知夏は麗しきケダモノの王・遠凪と再会し!?「わたしの女神。普通の男と女なら、よかったのに」面白すぎると大反響!! 待望の第3弾!!(裏表紙より)
緋宮就任問題、決着。したんですが……やたらと痛かったり、傷ついたり、誰かが死んでしまったりという展開が続いてだいぶときつくなってきました。これ後半になるとどんどん増してくんだろうなあ……。
痛い、やめて、傷つかないで、と叫ぶ知夏の悲鳴がもう胸に痛い。傷とか痛みとか、慣れてないんですよ女子高生だから……。
遠凪と知夏にどんな因縁があるのか、胡汀のこともあるし、まだまだ謎が多い。

どこにでもいる、ごく普通の女子高生だった。昨日までは——異世界で、緋宮と呼ばれる女神的な存在に祭り上げられた知夏。だけど身元不明で威厳ゼロの知夏を神巫たちは認めない。緋宮を護る緋剣たち、慇懃無礼な冷徹青年・朝火と、癒し系美女・佐基の力を借りて神事を行おうとするが、知夏を待っていたのは汚された無人の斎道だった!?「俺の『緋宮』がただ泣きわめくだけの無能など、許せるか」スパルタ緋剣登場の第二の試練!!(裏表紙より)
まだまだ登場人物も増えるし、謎もたくさんあるけれど、とりあえず女神として認めてもらおうとする第二巻。前巻を読んだのがだいぶと前で話を忘れている……。
「神様」がその世界でどのような重みを持つのか、現代人で日本人である知夏には到底理解しづらいよなあ……なんて思う。さらに身分制まであると価値観まで違っていて、「どうしてみんなわかってくれないんだろう」と困惑するしどうしていいかわからないよね……。
知夏がこれからどんな女神として立つのか、楽しみでいて怖いなあ。価値観を壊す、覆すってすごく恐ろしいことのような気がして。

絶対、貴方に求婚させてみせる!! 悪戯好きで魔女と忌み嫌われ、ルブラン王国を追放された王女・エミリエンヌは残忍な氷狼公と悪名高い辺境伯ラファエルに花嫁として召し出されるがすげなく拒絶される。ラファエルを屈服させるため、エミリエンヌは意地でも彼に求婚させると決心し…!?タイムリミットは一ヵ月。求婚したら負け! 極悪公爵VS性悪王女、激辛×激甘ラブバトルのはじまり。
求婚か、死か。からくてあまい恋愛攻防戦!!(裏表紙より)
魔女が忌み嫌われ、直近では同じ赤い髪と緑の目をしていた叔母が火刑に処されたルブラン王国の第三王女エミリエンヌ。最果ての地で永久的に幽閉されるところを、魔法が生きる国ドライデンの女王により、氷狼公の妻となれと言われて。
読み込もうとするとすごく深い話だなあ。人はみんな、常に自分ともう一人の自分を持っていて、それとどう付き合うのか、生きていくのか考えている、というような。魔女として幽閉されて育ったエミリエンヌのたくましさ、その裏にあるいたずら好きという「私を見て・私にかまって」というメッセージや、「嫌われたい」=「好かれるのが怖い」という一つの事柄にはいつも別の側面があるというのを、とても面白く読みました。
あとがきを読むと、エミリエンヌは嫌われ者だけれどとびきりかわいい女の子、ということで作ったようで、すごいなあ! いたずら好きかつたくましくてかわいくて、素敵なヒロインだと思いました。