読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
南太平洋のパゴパゴ島で、海洋生物学者の父と暮らす洋介。ある嵐の海の翌日、友人のイルカたちが騒ぐところについていったところ、不思議な生き物と遭遇する。あざらしかと思ったが、それは首長竜プレシオザウルスの子どもだった。鳴き声から「クー」と名付けたその生き物は、刷り込みによって洋介を母親だと思い込む。
原作はだいぶと前に読了済。久しぶりに見て、そういえば核実験の話だったというのを思い出す。
クーにマーガリンを舐めさせるシーンがすごく印象に残っていました。あとげっぷをさせるシーン。
大人たちや国家間の思惑などが絡み合う一方で、洋介の一生懸命さが眩しい。ちょっと無謀なところもあるんだけれど、本当に賢くてよくできたいい子だ。
PR