読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
騎士に憧れる少女マリアーヌは、失恋を機に王宮へ。そこで出会った第二王子ロベルトから下僕認定されるが、いつしか二人は思い合うように。強引なほど情熱的なロベルトの言動に、恥ずかしくも幸せいっぱいのマリアーヌ。そんなある日、マリアーヌの故郷で謎の盗賊団が現れたという情報が! その陰に、かつて王宮を混乱させた人物の気配を感じたマリアーヌは…!? 過激に甘い恋人の愛に包まれて、男前少女が凛々しく大活躍!(裏表紙より)
ボーナストラック、かつ最終巻の第三巻。マリアーヌとロベルトの絆を感じさせる事件の解決と、この後もこのように二人で暮らしていきましたというのが感じられるものでした。
甘々なロベルトの台詞に悶絶したり、マリアーヌの騎士然として振る舞いにかっこいいと思ったりと、楽しかったです。本編としてはまだ長く続いただろうし、謎も残っているけれど、幸せな二人が見られてよかった。
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