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下町ロケット
実験衛星打ち上げに失敗し、宇宙工学研究から手を引いて、実家である製作所を継いで社長となった佃。だが、取引停止、銀行からの融資の断り、大企業から言いがかりで特許侵害を訴えられ、会社は危機に瀕していた。だが、とある企業が進めている新型水素エンジンの特許を持っていたことによって、運命は大きく回り始める。中小企業と佃の夢をかけた物語は……。

今更ながら読みました、『下町ロケット』。困難に次ぐ困難、どうやって切り抜ける!? 大事なものはなんだ! というお話だったかなあと思いました。
すごく展開がわかりやすくて、だから勝負に勝った! という爽快感が気持ちよかった。そして、続きが読みたいなあ! と思わせる感じでした。こうなったら、佃たちがどこまで行けるのかが知りたい!
若手社員たちの「会社は社長の私物じゃない」っていうのもわかるし、夢を追いかけたい佃の気持ちも分かるなあ……。でも、夢を追いかけるって言える大人でありたいと読みながら思いました。
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