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「一度、一緒に王都へ行かないか」
王城の侍女見習いから竜が集まる辺境伯領の侍女になったメリッサ。彼女は辺境伯領では、元竜騎士隊長の辺境伯ヒューバードの婚約者として扱われるようになったものの、国には認められていなかった。そこで、彼と正式に婚約するため、王都へ旅立つことに。両親へ挨拶をすませ、国に婚約を認めてもらうだけの帰郷。それだけのはずが、思わぬ事態に巻き込まれて——。どんなことが起こっても、ずっとヒューバード様と竜達と一緒に過ごすために、頑張らせていただきます!
堅物騎士と竜好き侍女のラブファンタジー第3弾!!(裏表紙より)

当人同士は両思いなれど、重要な存在である竜が集まる辺境伯であるヒューバートと青の竜の養い親のメリッサの結婚は、一つの国事。そんなわけで国の承認を得よう、メリッサの里帰りにもなる、と王都行きが決まったものの、子ども同然の青がそう簡単に納得するはずはない。
青の幼竜らしい駄々っ子感と聞き分けの良さ、その後の展開に至るまで、可愛いなあ、そうだよなあ子どもだし竜だし思いがけないことをするよなあ、と思った第3巻。
竜と辺境伯家、隣り合う他国やその他の竜への認識など、人と竜の付き合い方が描かれていたような印象。恋愛方面の進展はさほどないものの、やっぱり「お嬢さんをください」的なやつはにやにやしちゃうし、強力な後ろ盾の養子になる展開もやっぱり好きですね!
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Author:月子
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