読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
リィ捨て身の攻撃でルウの暴走は抑えられた。セントラル宙域の壊滅は免れたのである。しかし脱出を急ぐ一行の前にふたたび‘悪しきもの’が立ち塞がり、執拗にルウに迫るのだった!
『天使の舞闘会』で語られなかった脱出劇の顛末を描く『嵐の後』。さらにダンの息子ジェムが、母親のルウを探しに行くと言い出して大騒動になる『宇宙一不幸な男』の2篇を収録した外伝(裏表紙より)
6巻の続き、というかリィとルウの戦いの後から話が始まるので、あとがきやカバー折り返しで茅田さんが仰るように明らかに続刊である。
ファロット組がほんとかわいい巻でした。デル戦を読んでいる頃は、つい国王夫妻に邪魔者が! という気分で読んでいたのでレティシアのことがあまり好きではなかったのですが、天使シリーズになってからこの暗殺者少年たちがとてもかわいいことに気付きました。仲良し! 仲良し!
夫婦喧嘩に笑う。もっとばったんばったんクーア夫妻には喧嘩をやってもらいたい。
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