読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
マシアスを救出しようと王宮を抜け出たジル。しかしそれはジルを捕らえるための罠だった。捕まったジルは意志を操られる薬を飲まされ、知られてはならない秘密を口に…!? ルシードはジルを無事に助け出せるのか!? 犯人の目的とは一体!? そして、愛妾オルプリーヌの本当の目的がわかるとき、事件は意外な方向へ動き出す! 華の王宮は一大事! 恋と野望は終わらない!(裏表紙より)
えらい「!」の多い内容紹介文だなあ……どうでもいいけれども。
前巻より続き愛妾事件、その解決編。どうやらジルの出自には何か大きなものが関わっているようで、たいへん気になります。ジルは頭は冴えているけれど他のところが普通の女の子、それも傷を持った子なので、とてもかわいい。嫉妬だろ、なあそれ嫉妬だろ!! という。
へたれなルシードが、やはり王位簒奪するくらいちゃんと出来る子で、天然タラシであることも実感できて、楽しかった。
まだまだ二人がじれじれしているのですが、ちゃんと進展するよね! と期待を持って続きを読む。
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