読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
女子一〇〇%の濃密ワールドで洗礼を受けた彼女たちは、卒業後も独特のオーラを発し続ける。
インタビュー、座談会、同窓会や文化祭潜入などもまじえ、知られざる生態をつまびらかにする。(裏表紙より)
『女子の国はいつも内戦』は全体的な女子の世界でしたが、この本は女子校に焦点を当てて、インタビューやアンケートなどで得た意見をまとめたもの。学校の格みたいなものについて書かれてあったり、学校内の色々(女子同士の付き合いとか恋とか、ヒエラルキーとか、お掃除とか……)とか、男性に対する意識について書いてあるところはなんだかちょっと生々しかったですが、興味深くて面白かったです。女子校ってやっぱりちょっと不思議な世界だな……。
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