温泉なんて家の風呂に入ればいいじゃないか、そもそも家の風呂も服を脱ぎ着するからなるべく入りたくないめんどくさい、という著者が、日本各地の温泉、しかも迷路的な作りの温泉宿に泊まり歩くエッセイ。
これ楽しそうだなあ! 迷路な宿を探検するのって面白そうだ。この本の表紙の写真からしてときめく。こんなところに泊まってみたい。すみません、私も温泉より建物が好きです。建物より温泉の方が読んでいて恐い。
おっさん三人旅も自由で楽しそうだ。確かに旅行ってみんな全員で動かなくちゃならないという意識があるけれど、後で合流したっていいよなあ(そういう空気があればだけど)。
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