読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
なんでも検索できる時代だ。娯楽だって山のように溢れている。それでも、本を読むことでしか得られないものがある——。著作発行累計1600万部を誇る人気作家が、並外れた発想力とアウトプットを下支えする、読書の極意を明らかにする。本選びで大事にすべきただ一つの原則とは?「つまらない本」はどう読むべきか?きれいごと抜きに読書という行為の本質を突く、唯一無二の一冊!(カバーより)
読むことが苦手だったという子ども時代、初めてミステリィを読んだときのこと、本をどう読むか、というようなことを書いたもの。人の読書体験について書かれたものを読むのは楽しい。
私自身こうして読書記録をつけているけれど、まあ確かに、読んだということを記録しておきたいのと知ってほしいというのがあるよねと思う。あと読み返すと、どこで何を思ったのかを思い出せるっていうのもある。
小説家や本というものがどこに行くのかわからないけれど、それを愛する人が悲しんだり損をしたりすることがないようなものになってほしい。
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