読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
漫画家だった叔父の影響で、子どもの頃から絵を描いていた真城最高。ある日学校生活になんの思い入れもないことに気付いた最高は、同じことを考えていた高木秋人に絵を見られてしまい、「一緒に漫画を描こう!」と誘われる。そうして二人で作った最初の漫画を集英社ジャンプ編集部に持ち込んだ二人は、編集者の服部に目をかけられ、漫画家への道を歩み始める。
原作は途中まで読んでいます。話を収めるためとテンポを速くするために、設定が色々と改変されているんですが、それにしても映像や演出が面白くて、オシャレな映画だなあと思いました。その分、原作にある必死の「漫画を描く」「連載を持つ」「夢を叶える」というギリギリ胃が痛むような感じは薄れているようにも思うんですが……それにしても漫画と掛け合わせた映像がかっこいい。
エンディングロールまで面白くて、思わずまじまじと見てしまった。知っている本が出ると嬉しくなるなあ笑
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