読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
王命により冷徹と噂の騎士団長のリカルドと政略結婚することになった令嬢のリアナ。リアナは愛のない結婚だとわりきり、跡継ぎを産むことだけが目的の初夜を迎える。やがてリアナは懐妊するも、リカルドに愛されていないと思い、彼の前から姿を消すことに。ところがしばらくぶりに再会したリカルドはそれまでの冷たい態度が一変! 「俺にはお前しかいない」――会えない時間を埋めるように赤ちゃんを溺愛し、母となったリアナを庇護欲たっぷりに甘やかしてくる彼に、リアナも気持ちを抑えられなくなり…!?(Amazonより)
内容紹介がほぼ本文、かつ誇張しすぎ感あり。
物語の始まりは妊娠中から。気持ちのすれ違いを感じて領地での出産を願い出るも、やっと夫がやってきたと思ったら仲を疑っている王女を連れており……というこれを解決するだけのストーリーなので普通の文庫の半分くらいの分量かな?
すれ違いを解消して出産するけれど、それ以上のいちゃいちゃはなし。夫であるリカルドの視点があるのでだいぶ口下手なのはわかるのですが、もっとちゃんと愛情表現してくれた方が楽しかったのになーと思いました。
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