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「結婚したからではなく、一人の男として君に愛されたいんだ」
予知能力を持つ琥珀は政略結婚で、男なのに嫁として嫁がなければならなくなる。夫となるのは四神の血を引く白秋家の当主・高彪。帝の信頼も篤い精悍な軍人。きっとこの能力を望まれての結婚だろう――だが実は、琥珀はすでに能力を失っていた。強欲な義父から妹を守るために真実を言えず、罪悪感で苦しい琥珀。
彼の手を高彪は包むように優しく握り締める。さらに高彪は暴漢から琥珀を守るため、白虎の獣人に姿を変え…!(裏表紙より)
大正か昭和初期くらいの時代設定かな? 母と同じ予知能力を持つ琥珀は、強欲な義父の商売のために予知を強要されるも力を失っており、長らく軟禁状態で暮らしていた。その義父の命令で、義妹の安全と引き換えに白虎の一族の当主に嫁ぐことになり。
白虎と人の両方の姿を持つ高彪。異種族政略結婚ものですが、オメガバース要素はなし。けれども四神の血を引くので男性でも妊娠させられるらしく、作品の世界観では同性同士の結婚はどうやら不思議ではない様子。なかなか都合がいいというか、スパダリ要素と溺愛ハッピーエンドに御誂え向きの舞台です笑 約束された幸せですね。
優しい性格の琥珀と、たくましく思いやりの深い高彪。素晴らしい人に愛され守られる幸せをたっぷり詰め込んだ作品でした。本当にイラストが美々しいなあ。
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