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ウクライナ、イラク、アフガニスタン……
戦場カメラマン、渡部陽一は、
約30年にわたって世界の紛争地を取材し、
そこで暮らす人々の生きた声に耳を傾けてきました。

本書は、そんな渡部陽一だからこそ描ける、
いち個人の視点、生活する人々の視点から
戦争や平和について考えていく一冊。

SNSやニュースで戦争の情報を目にする機会が増えましたが、
戦争や平和は、日本で暮らしていると、遠いもののように思えることもあります。

実際に、紛争地ではどのような暮らしがあるのでしょうか。
戦争はなぜ繰り返されるのでしょうか。
私たちに、できることはあるのでしょうか。

戦争下にあるウクライナの街の様子、暮らしから
世界中の紛争地で見てきた光景、
そして、SNSが変えた現代の戦争の姿、
一方で、SNS時代だからこそ、ぼくたちができることまで、
「今だからこそ知っておきたい」戦争の「本当」の姿を描いていきます。(Amazonより)

2023年10月刊行の本。戦場カメラマンの渡部陽一さんがこれまで見てきた戦争の光景と、ウクライナのこと、渡部さんの信念も垣間見える一冊。
戦争の報道なのだから悲惨でショッキングなものを、ではなくて、戦争の中の日常を生きる人たちを撮ったり、失われていく命や景色を残してほしいと請われたり、というところに、これは現実なんだという冷え冷えとしたものを感じる。劇的なものじゃない。日常に、戦争はある。とても簡単に同時に存在できてしまう恐ろしさ。
渡部さんの、自分がメディアに出ることで「戦争って?」「イラクってどこ?」と会話が生まれる、知ることができるというスタンスがとてもいいと昔から思っていて。知っている、と、知らない、はすごく大きい。実感はできなくても「知っている」だけでも変わるものはあると思うから。
戦争って? と疑問を持った人のための入門のような一冊だと思いました。
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Author:月子
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