読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
何もない白い部屋。あるのは、クイズの解答ボタンだけ。突然その部屋に放り込まれた男女六人の共通点は、中学の時、同じクラスで同じ班だったこと。その時、謎の声が響き、何かの解答が部屋の扉を開けると告げられる。かくして、六人は正解の問題と解答を導き出すため、共通点を探しはじめる。やがてそれは、過去の事件の告白へとつながり……。
密室もの。話そのものは「この部屋から出るために、解答を言う」という目的のシンプルさなんですが、出ているのがザ・プラン9とアジアンの二人なので、途中で大喜利大会みたいになったりするのが楽しかったです。演じている最中の、寒い感じになった時に芸人として素に戻るのが好き笑
感想を検索していたら、下ネタ連発できつかったと書いてあって、確かにだめな人はだめだったかもと思いました。一人が官能小説家なので、それ関連でちょこちょこ交えてくるから……。大人のあれそれな話はきつめに感じましたが、その他は中学生男子レベルの下ネタだったと思います。男って(女も)、バカだわーという。
過去の事件について話しながら告白する、というのは、おっもしろいなー! と思った作品でした。
映画のレミゼDVDが発売されていますが、私は映画館で見たのでこれを見てました。舞台版の役者さんたちのコンサートです。全曲収録で、細かい台詞と動きがないだけで、話を知っていると全部把握できるのですが、二時間以上も止められずに見ているんだったら、映画を見ればいいのにと自分に突っ込みました。
皆さん舞台映えするお声の持ち主なんですが、映画にも出たエポニーヌ役の方は、また違った輝きを持った人だなーと思いながら聞きました。生で聞くのもいいのでしょうが、映像で見て聞いていても澄んだ声というか。皆さん素晴らしいんですが、エポニーヌはとっても可愛い女優さんでつまり好みということですすみませんでした。
映画ももう一度見たいと思っています。
久石さんの音楽すべてがオススメだと言ってもらえたので、代表的なジブリはもう知っているし何か変わり種を聞こうかなーと思っていたら、コンサートDVDを見つけたので見てみました。タイトルにあるようにジブリ作品の音楽を、オーケストラで作品ごとにメドレーにしています。
すごかったー! オーケストラもすごい人数だし、コーラスもすごい人数! ジブリ絡みのゲストもよかったー。ただ、すごく豪華でうっとりと浸りたかったのに、子どもたちの演奏はちょっといらなかったかな……という気もします。
どの曲も耳になじみのある曲ばかりで、わくわくします。久石さんの壮大な曲と、泣かせる曲がすごく好きで……。あとオーケストラがわくわくする曲も好きです。もののけとナウシカとハウルがすごく好きなんです! ハウルの、空中散歩の曲がね! もうね! 踊らずにいようか空を飛ばずにいようか! という曲のように思えています。
あと非常にどうでもいいんですが、久石譲さんのお顔が若干我が父に似ています。父はもうちょっと小さく少年っぽくした顔です。どうでもいい!(ばたーん!)
久石さんの音楽、大好きです。オススメありがとうございました! 他のCDも聞いてみたいと思います!