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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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「Perfume Imaginary Museum “Time Warp”」

Perfumeのオンラインライブを編集したデジタルアート作品、という位置付けでいいのかな。
ライブ映像のつもりで見ていました。コロナ化において数々のアーティストのライブが中止になる中、Perfumeはかなりぎりぎりまで頑張っていたように記憶しているので、冒頭の映像が胸に痛い。どれだけの人が泣いたんだろうなあ。
オンラインライブの編集版なので、リアルタイム感はないにしても、デジタルとPerfumeの相性が悪いわけがない。めっちゃくちゃかっこいい。この三人、現実に存在してる? データ上の存在じゃない??? ってかっこよさ。
繰り返し見られるのは楽しいけれど、やっぱりライブはあの空気感があってこそだよなあ、なんて見終わったあとは寂しくなりつつ。みんなが健康で、楽しく表現できる世界であってほしいと思ったのでした。
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ハピネスチャージ、Goプリ、魔法つかい、キラプリのエンディング収録。

やっぱり「Go!プリンセスプリキュア」が好きなんですよねえ。
EDの何がいいかっていうと、メイン四人がそれぞれソロがあるバージョンがあって、しかも歌詞がそれぞれの名前や大切なものをもじりつつ歌い上げるんですよ。そういうの嫌いな人いないと思うんだ!
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フレプリ、ハートキャッチ、スイプリ、スマプリ、ドキプリのエンディング収録。

かわいいですね。そしてシリーズが重なるごとに演出も動きもめちゃくちゃ進化していくっていう面白さがあって。実は毎シーズン、プリキュアのOPとEDが楽しみなんですよねえ。
しかしあんまり聴き馴染みがないなっていうやつ、その頃日曜日に仕事がある職についていたときだったことを思い出して辛くなる……。
「水曜どうでしょう 北海道で家、建てます」
2019年の作品。北海道で家を建てる。
相変わらずのだべりっぷりと自由さ。そこから生まれる事故みたいな笑い。
数年がかりで雪国に家を建てるって無謀だなあと思ったら、やっぱり無謀だった笑 でも無理だろーって言いながらどたばたするの、どうでしょうらしくて好き。
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映画「君の名は。」にRADWIMPSと東京フィルハーモニーが生演奏をつけた、オーケストラ上演という感じの舞台。
生歌もあってすごく贅沢。映像自体は映画だけじゃなく、演奏している人たちを抜くことも多いんですが、それでも十分作品を感じ取れるのはやっぱり「君の名は。」が音楽とともにあるものだからなんだろうな。劇中歌がすごく好きなので、とてもよかったです。
アメリカにいる前世の記憶を持つ子どもたちを取材したドキュメンタリー。
かなり信憑性の高い内容を語る子もいれば、かなり想像で補っているようなという子もいる。本当なのかなと考えるのは野暮なんでしょうが、記憶の不思議や転生の存在を考えさせられて、面白いドキュメンタリーだったと思います。
ただ強烈な記憶に苦しめられている(それが転生が原因にしろ、記憶に残らないような年頃の刷り込みにしろ)のは、なんとかしてあげたいなあという気持ち。創作における転生者たちはこういうのを乗り越えてこられたのかな。
仮面ライダーウィザード VOL.1 [Blu-ray]仮面ライダーウィザードVOL.13<完> [Blu-ray]
謎の儀式「サバト」によってゲートと呼ばれる人間たちが犠牲になった事件から、半年。サバトに巻き込まれたハルトは自らのファントムを抑え込むことによって魔法使いとなっていた。ワイズマンと名乗る怪人が率いる敵は東京に散るゲートたちを襲撃し、ハルトは仮面ライダーウィザードとなって戦う。

現代の魔法使いである仮面ライダーと、記憶ない少女を軸にした、ファンタジックな設定のライダー作品。
ハルトの造形が主人公としてとてもクール、かつ熱くてかっこいい! 彼が守るコヨミも、少女小説脳でたいへんおいしくいただきました。彼女/彼のために、っていうお話はすごくいいものだ。
過去のことからちょっと周囲と距離を置いていたハルトが、話が進むにつれていろんな人と関わって、大事なものが増えてっていう展開もすごくよかったし、みんなが集まってわちゃわちゃしていたシーンは最終話まで見るとちょっと涙が出そうになる。こういう幸せだった風景が過去のものになる展開は好きなんだけど辛いんだ……。
仮面ライダーOOO(オーズ) VOL.1 [Blu-ray]仮面ライダーOOO(オーズ) VOL.12<完> [DVD]
美術館に保管されていたオーメダルの封印が解かれたために、800年の眠りから目覚めた怪人グリードたちが街へ逃亡した。警備員として雇用されていた火野映司は、偶然落ちていたメダルを給料と思い、それを拾って持ち帰る。だがそこへ腕だけの怪物アンクが現れ「俺のメダルを返せ」と言ってきた。

メダルで変身する仮面ライダー。世界中を放浪する独特の包容力を持つ主人公・火野映司と、欲望に執着し人間のあり方を理解できない怪人のアンクのコンビが、人や自身の欲望と向き合うストーリー。
この映司とアンクの関係が、ラストに向けてもうはらはらどきどき、最後には涙で……。欲望=夢や願いなんですが、望みを自覚できておらず常に自己犠牲的な映司と欲望を手放せないアンクという二人が、ラストに向けて持っていなかったものを手に入れるという素晴らしい展開。人でないものが人のようにありたいと願い、周りに感化され、自らの行動に満足して消えることを決めるなんて、涙なくしては見られない最終回……。リアタイ勢の阿鼻叫喚が想像されてたまりませんでした。
最後まで見るとアンクが愛おしくてたまらなくなる。映画ではちょろっと出たりしているんですよね。見に行ったときはぴんときていなかったけれどもう一度見て「アンクー!」って叫びたい。
glee/グリー ザ・コンサート・ムービー<特別編> [DVD]
3D映画として公開された、glee本編で歌唱された人気曲を歌ったライブツアーの映像を編集したもの。
メンバーはシーズン2までかな。ニュー・ディレクションズ!の面々はもちろん、ダルトンのメンバーも歌うので、非常に華やかなコンサート。お客さんの熱気がすごい。
ライブ映像だけかと思いきや、ファンの声や、自分はマイノリティでgleeに勇気をもらったというファンの言葉なんかも挟まるので、この作品がいろんな人に届いたのだということがわかる気がしました。本当にファンの歓声がすごいんですよね。スタジアムくらいあるんじゃないかっていう会場を埋め尽くすファンの大歓声。すごいなあ。
ウルトラマンメビウス Volume 1 [DVD]ウルトラマンメビウス Volume 13 [DVD]
ウルトラマンが地球を守っていた時代が終わってから25年……宇宙怪獣の襲来によりGREW GUYSはアイハラ・リュウ一名を残して全滅、地球が危機に瀕したそのとき、ウルトラマンメビウスが現れた。しかしその戦い方はビルを盾にしたりと人間のことを知らない戦い方。憤ったリュウの叫びに、ウルトラマンメビウス=ヒビノ・ミライはCREW GUYSの一員として人間を知りながら仲間たちとともに戦っていくことになった。

初めてウルトラマン作品を全話視聴。
ピュアでまっすぐなウルトラマンメビウスが、人間の思いの暖かさと醜さを知る、というお話。このミライくんの言動が可愛くてのう……。人間の心の醜悪な部分を知って衝撃を受けつつも、地球人も宇宙人もみんなの絆を信じて戦い抜いた最終三部作は胸が熱かったです。
GUYSのメンバーもそれぞれの個性を生かして活躍していて、いいなあと思いました。ばらばらだったメンバーが話を重ねるごとにまとまっていくのはいい。とてもいい。
メビウスが何故その姿になったのかという話や、宇宙間航行を行うことによって発生する時間の遅れ(ウラシマ要素)の話、ウルトラマンに対する民衆の反応など、難しい設定や要素も取り入れつつうまく話を作ってあるなあと面白く見ました。
Profile
Author:月子
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