読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
マンションに引っ越して来た手塚翔太と菜奈夫妻。ある日菜奈は、マンションの住民会でふとしたことから「交換殺人ゲーム」をすることになった。誰にでも一人は殺したい人間がいる、その名前を記した紙を全員でくじのようにひく。他愛ないゲームでしかなかったはずが、管理人の死をきっかけに、次々と殺人が起こり始める。果たしては犯人は誰か。
毎回誰か死ぬ。誰が犯人なのかなーと思いながら見ていましたが、そう来たかーという感じ。でも情報の開示が遅くて推理させるものじゃなくて、はらはらしながら見るやつなんだなと思いました。毎回はらはらさせられて面白かったです。
もうみんな怪しくてどこか壊れていて、その中でまっすぐでピュアな翔太くんが眩しくて、でも怪しくて、と疑心暗鬼に陥る自分が嫌になったりなどしましたが、ぶっ飛んで怖かったのは尾野ちゃんです。最初から普通なところが見られなくて、何をしでかすんだろうと常に怖かった。翔太くんから二階堂くんへ対象が映ったとき、ウェハースを渡すところから始まったときは「あ、そういう……」と何を繰り返してきたのかわかってぞわぞわしました。
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