読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
とある街で魔物と戦う百鬼丸と出会ったこそ泥のどろろ。百鬼丸は自身の身体の四十八カ所を奪われており、それを取り戻すために戦っていたのだ。魔物を斬る妖刀に目をつけたどろろは彼につきまとうが、二人の旅は少しずつ互いに変化をもたらす。そして百鬼丸の過去が明らかになり……。
だいぶと昔に見た気がするんですが、久しぶりに。原作は未読。
兄弟の殺し合いや親子の因縁が面白いなあと思います。そういうどろどろなんだけど美学を感じられるところが好きです。原作はでもっと濃いのかなあ。しかしこういうわかりやすいところに落としている台詞やシーンが集まった作品は嫌いじゃない。むしろ好きです。当時は多分これ一昨きりだろうなあなどと思いながら見ていた気がするんですが、いま見ると続編があったらいいなと思いました。
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